今回は、3つのチャネルラインのうちの
5波の終点を予想する2-4チャネルの引き方について
見ていきたいと思います。
2-4チャネルラインの引き方

2-4チャネルは
このとき、3波に当たらないこともあるので、3波にも引いていい。
2本とも引くといいです。
2-4チャネルは5波の終点を予想するチャネルなので、
このどちらかに当たることが考えられます。
5波の予測として、
フィボナッチエクスパンションの161.8または261.8も5波終点の目安になります。
この3つをマスターすれば、かなり優位性のあるポイントを見つけられるようになります。
なので色々と実際のチャートで試しながらみていってください。
チャートで見てみよう AUD/USD
AUD/USD H1を例として見ていきましょう。

このチャネルも5波タッチで売られていますね。
とてもきれいな2-4チャネルですね。
このとき、なんとなくラインを引くのではなくて
しっかりと前の足の状態を確認してから引くようにしましょう。

このように、前の足できちんと5波が終わって
修正波のA-B-Cも終わっていることを確認しましょう!
そこからの今回の1波ですね。
上昇の第1波にフィボナッチを引きます。

38.2がネックラインになっています。
続いてエクスパンションも引いていきます。

そして、1波と3波の値幅を計ってみましょう。

ラインを引く時は基本は実体に引きましょう。でもどちらに引いてもOKです。



ここは、1波と4波が重なっているのでダイアゴナルですね。
ここから考えられるシナリオは何でしょうか??
考えてみましょう!


・5波まで上がりきれずに修正波になるのか
・3波まで来ずに修正波を作っていくのか
そのため、そのラインを割ったら売っていくというシナリオも立てられます。

このチャネルを抜けたら一気に売られていますね。

以上、
これまで、3つのチャネルラインを学んできました。
しっかりと落とし込んで実践の中で使えるようにしていきましょう。
まとめ
【2-4チャネル】
・5波の終点を予想するチャネル
・2波の終点と4波の終点を結んだラインと平行に1波終点からラインを引く
・1波と3波終点に合わせてラインを引く
・どちらかに当たってから5波が終わることが多い
・チャネルライン・フィボナッチ・エリオット波動を身につけよう
以上、
最後までお読みいただきありがとうございました!
