こんにちは!
今回は、これさえわかればかなり
FX見えてくるんじゃないか??という
神回の「エリオット波動鉄板のエントリーポイント解説」となります。
エントリーに際し、
重要になってくるのが以下の3つです。
・上位足の確認
・フィボナッチを正しく引く
・大きな流れについていく
まず、上位足についてから見ていきましょう!
上位足の確認
まず、上位足の確認というのは、
H1、H4
の確認です。
特に15分足でエントリーする場合
H1の確認は絶対です。
フィボナッチを正しく引く
次に大切なことが、
ロウソク足の動きを見ながら
フィボナッチを正確に引くということです。
後ほど具体的にチャートで解説していきますね。
大きな流れについていく
3つ目に大事なことは
大きな流れについていく
ということです。
では実際のチャートで解説していきます。
USD/JPYのエントリーポイント解説

左がドル円の1時間足になります。
右がドル円の15分足です。
ここでは見比べながらチャートを見ていきたいと思います。
まず、
左のH1を見ると、
下落がずっと続いています。(赤い矢印部分)
ずっと下落が続いている中、
前回の戻り高値を切り上げてきたのが分かると思います。
右端の赤の□で囲った部分です。
それを右のM15でも見てみると、
大きく上昇が始まっていますね(赤矢印部分)。
さらにチャートを進めます。

先程のチャートよりさらに進むと、
H1のチャートで、前回の高値をグッと超えてきていることが
はっきりとわかりました。(赤の□部分)
それをみて、
「これは上昇の1波かもしれない」
と捉え、
次にフィボナッチを引いてみます。
これが大事なポイントの2番ですね。

上記のように、H1でフィボナッチの100と0を合わせます。
このときに、
ネックラインが23.6で支えられています。
そこから大きく上昇していっているので
有効なフィボナッチの引き方と言えるんですね。

さらに進めていきます。

進めていくと、
H1でフィボナッチの38.2付近で跳ね返っているのが分かります。
そこから上昇していっていますね。
右のM15を見ても、
上昇して、支えられています。
そのM15をみてみると、
長期の移動平均線の下にロウソク足がまだあります。
これは=上からの力がまだ強いことを
示します。
つまり、下落していく可能性もあるということです。

そして、
さらに見ていくと、

先程の長期の移動平均線が
徐々に下位足の移動平均線と近くなっていますね。
そこに対してロウソク足があるという状況です。
まだだエントリーはしません。
では、どの辺で跳ね返っていくのかというと
H1で61.8~50あたりがエントリーのターゲットラインとなります。

これはH1でエントリーする場合です。
しかし今回はM15でエントリーするので、
ここでエントリーはしないで
M15を見ていきます。

まず、H1をみると、
3波に入ったところですね。
これを確認したところでM15を見ていきます。

右のM15を見ていくと、
赤で囲っている部分が前回の高値をしっかりと超えてきているのが
確認できます。
ここで、パーフェクトオーダーも完成しています。
全ての移動平均線が上向きになっていますよね。

これを確認して、
フィボナッチを引きます。

基本的に61.8にタッチした瞬間にエントリーです。

そして、
利確は161.8
損切りラインは23.6に合わせます。
これが、鉄板ポイントになります。
大きな流れについていく

まとめると、
左のH1で上昇の1波を見つけます。
フィボナッチを引いて2波から3波に向かっているのを確認。
次に下位足のM15を見ます。
エントリーはM15の3波を取ります。
図の、黄色の□の部分が利益を抜きたいポイント、
ピンクの□がリスクです。
リスクリワードは1:2.5となります。
これは、
資金管理を間違えずにやっていけば
だいたい勝率40%くらいあればプラスになるようなトレードスタイルとなります。
大事なことは、
H1の3波を確認し、
M15の3波を狙うことです。
ここは割りと延びやすいポイントなんですね。
損切りは23.6の下付近。
このエントリーの続きをみると、、

全ての移動平均線が上向きになっていますね。
上に行く力が強いことを確認出来ます。
×部分で利確しています。ここが4波目となります。
このように、
M15で入っていくときというのは、
M15だけ見るのではなくて、しっかりH1からみていくということが
大事になります。
まとめ
・上位足を確認すること
・M15で入る場合、H1(長期足)の分析をしっかりすること
・フィボナッチを正しく引く
・大きな流れについていくこと
・H1の大きな流れにその下位足のM15でのっていく
以上です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
