フォレックステスターでMT4のようにチャートを保存する方法について
解説していきたいと思います。
バイナリーオプションやFXをされていて
このMT4を使っている方は結構いらっしゃると思います。
様々な通貨を見られていると思いますが、
どの通貨、あるいはどの時間足でも同じチャートでトレードしたい
という方に、そのやり方をご説明します。
MT4を定型保存する方法

インジケーターなどを入れて作ったチャートを保存したい時、
左上バーの
これでチャートが保存されます。
その際分かりやすい名前を付けておきましょう。

このようなチャートが出てきます。
そして、

⇓⇓⇓
すると、いつものチャートにすぐに変換することが出来ました。

これと同じことがフォレックステスターでも出来るので
次に説明していきます。
フォレックステスターでチャートを定型保存する
①タイムフレームで時間足を選択

ここでは1時間足を選択しました。
②インジケーターを入れます。ここでは移動平気線を3つ入れていきます。

③300日線を使いたかったら300を入れます。「適用」でそこから
300日線が始まります。


テンプレートを保存
インジケーターを入れてチャートを完成させたら
そのチャートを「定型保存」します。
今回の場合ですと、移動平均線3本入れたらこのチャートを定型保存します。

この時に、今H1ですよね。
なので、テンプレート名を「H1移動平均線」として「保存」します。


ここで例えばM15とH1のチャートを作成します。
そうするとマルチタイム分析ができます。
この時、それぞれの時間足を見ながら移動平均線の動きを見たいな
というときに、先ほど作ったテンプレートを使って
「表示」→「テンプレート」→「M15移動平均線」
から、移動平均線3本が入ります。
大変便利です。

同じようにH1にも入れていきます。
移動平均線はロウソク足過去何本分というもののため、すぐには反映されませんが
出てくるので安心してください。

このように、違う時間足を同時に表示させて
比べることで、M15はこの動き、H1はこういう動き
という風に分析することが出来ます。
これは移動平均線に限らず、RSIやストキャスにももちろん使えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
MT4と似てるのですが、若干このように使い方が違っているので
この定型チャートの使い方を覚えたらとても便利なので
ぜひ活用していただければと思います。
それでは、最後までお読みいただき
ありがとうございました。
