今回は、これから新卒で就職活動をされる方、または
転職活動をされている方、コロナの影響でお給料が減ってしまった方、
そのような方に、ぜひ今の日本の現状を理解していただいて、
自分に何が必要なのか、今後、どう行動していかなければならないのかを
考えていただければと思います。
日本の有効求人倍率

今の日本の現状を直視すると、
上記を見ればわかるように、全国ベースでも
1人に対して1社求人があるかどうかくらいしかなく、
東京に限定すると、なんと1人当たり1社も就職先がないという現状です。
このような現状を受け入れた上で、就職活動をするなり、
方向性を決めていく必要があります。
日本の失業率

コロナが始まった今、日本の失業率は約3.0%です。
これは200万人を超える数字です。
2020年8月時点なので、現在はもっと増えているかもしれませんね。
アメリカの失業率
2020年4月 約14.7%
14.7%は第二次世界大戦以降最悪の数字と言われています。

今会社は、リストラをしないで、助成金を元に雇用を維持しています。
例えば、シフトを減らされて出勤日がほぼないという人も
この隠れ失業者にあたります。
これは失業率には反映されません。
収入減で副業に対する意識

一人暮らしをされている方、家族を持たれている方、
家にお金を入れている方。。
5万円の収入がなくなるっていうのはかなり厳しいですよね。
そのために副業したいという方が増えたそうです。
また、持っていたけれど使っていなかった人が再び始めたという方も増えたそうです。
コロナの影響で株が落ち込んでいるからと言う理由で始めた方も多いそうです。
しかし、コロナの収束が現在見えていないですよね。
例え副業でも、
コンスタントに利益を得られることが大事です。
今だけ勝つということが重要ではなく、長い目で見て勝てるスキルが必要です。
噂だけで始めたりトレードしないようにしましょう。
まとめ
・有効求人倍率の低下
・失業率が増加
・隠れ失業率が増加
・最低限の知識をつけて投資をやること
企業も雇うことが難しくなっていて
求職者も就職が難しくなっています。
失業率も増加しているので他人事ではないと思った方が良い現状です。
このような日本の現状を理解して、
今後のために今から準備出来ることは何か、
何年後かに、やっておけばよかったと後悔しないために
先を見据えて行動できる人が増えることを願っています。
参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
