こんにちは。今回も、FXのエントリーポイント解説をしていきたいと思います。ドル円になります。ぜひ参考にされてみてください。
USD/JPY H4

まず4時間足から見ていきます。
フィボナッチを引いて見ると、上昇の3波の途中です。
ここをH1で見ていきます。
USD/JPY H1

1時間足で見て、4時間足の3波の部分にH1でフィボナッチを引きます。そうすると、161.8部分でしっかり反発しています。
エントリーしたポイントは、こちらです。

損切りはここです。

M15で見ていきます。
USD/JPY M15

ここで大きな下げがおきていますが、トレンドラインに支えられています。
4時間足で見た時にも、上昇中でした。いったんは下がっていますが、また上がってくるというシナリオで、買いで入りました。

エントリーポイントM15

今回エントリーしたポイントは上のチャートの部分になります。161.8で利確をしたところです。
この部分のリスクを見ていくと、

リスクは約12pips に対し、リワードは、

リワードは約33pipsです。
リスクリワード=1:3のトレードとなりました。
長期足で優位性のあるポイント

このように今回は、長期足で優位性のあるポイントでエントリーしました。
さらに、斜めのサポートラインとして意識されると見極めて入りました。
今後の動き
この先の様子を見ていきます。

中長期的には上目線です。しかし、ここだけ見ると、三角保ちあいになってしまっていて、高値も切り下げてきています。このような場所は難しいです。
なぜなら、4時間1時間が上げている中で、下げで取るというのは難しいからです。ここを下落の1波と考えて取っていくという考えもありですが、やはり上位足が上目線の中下げで取るのは難しいです。
このように
分からない・難しい時はトレードはしない
ことがいいです。
ここで売りで入ろうと考えるのであれば、他の通貨で狙えそうなポイントを狙っていく方が優位性があります。
今回のトレードのポイントはH4で3波の途中
今回のエントリーは、まだ4時間足で3波の途中でした。上げている途中ということです。上に対しての優位性があります。
そう考えたときに、H1の戻しで支えられていました。

だから買いを入れていきました。
ポイントは、長期足で見てすごく優位性のあるポイントだったので、下位足の15分足にして、波動を見て利確をしていったということです。
このように、長期足の方向性というのがとても大事になります。
ぜひ、長期足の方向感にあったトレードをしていきましょう。
それでは今回は以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
