ドル円125円タッチからの 下落の3波エントリー解説

FX

今回は先日のドル円のショートエントリーの解説をしていきたいと思います。

ドル円は先日125円まで一気に円安が進みました。
要因としては、

・アメリカの利上げによる、日本との金利差上昇によるドル買い円売りの流れになります。

ファンダメンタルズの要素で相場を大きく動きますんので、そういった情報を把握しながら実際にFXでトレードをする際にはテクニカル分析をしっかりと行いトレードをしていくことが重要です。

今回大きな上昇が続いていていましたが、そこからどんなシナリオをもってショートエントリーをしていったのか詳しく解説していきたいと思います。

 

ドル円 週足

こちらは週足のチャートになります。

このポイントはかなり注目をしていたのですが、2015年の7月に依頼に1ドル125円にタッチをしました。

週足レベルでこれだけ意識されているポイントにタッチした場合というのは、ほぼ確実に1度は下落していく可能性が高いと判断しておりました。しかもそれまで、115円付近から一気に10円ほど円安が進んでいる状態でしたので、上にある抵抗線で2~3円は下落するのではと思っていました。

テクニカル分析でよく見かけるのが、今回のような大きな急騰の後は、またすぐに急落をするということです。一気に注文が集まることで、その天井付近で一気に利益確定の動きをする人が多いからこそ、一気に下落が下がっていくのではないかと個人的に思っています。

今回の円安は、色々な要因が絡みあっていままでにない少し異常な相場かなと思っていますが、今後も円安は続いていく可能性が高いと感じていますので、アメリカの指標やに日本の経済状況をチェックしていきながら合理的なトレードをしていきたいと思います。

ドル円 1時間足

 

こちらがドル円の1時間足のチャートになります。

125円にタッチをしてから、かなり強い勢いで下落をしているのがわかると思います。そこから一旦押し目を作って上昇をしますが、直近の高値を超えることはできずに、高値を切り下げている状態です。

この時に頭の中でイメージしていたことは、

全体がまだ上の目線であることは、間違いないのでむやみにショートをするのは良くない。しかし、125円という節目のラインがかなり意識されている状態で大きく下げてきたので、直近の下位足で意識されているネックラインを割ってきたら一旦ショートで攻めていきたい。

ということです。

上がるかもしれないけど、下位足で、ネックラインを割ってきたら一旦下目線で狙おう!という感じです!

では、実際に15分足の下位足を見ていきましょう。

ドル円 15分足

こちらが実際にエントリーを検討していた時のチャートになります。

 

15分で見てみると、三角持ち合いを形成しているのがわかると思います。いままでの115円から125円まで上昇してきたときの動きとして、こういった一旦下落するのかな?という場所から、①の方向に動いてどんどんと円安が進んでいくのをみてきていたので、もしかしたら今回もまた上に抜けていく可能性があるんじゃないか?というシナリオもありました。

トレードでは、1つのシナリオにバイアスがかかってしまうと、逆行したときに冷静に判断することができないので、常に冷静にいくつかのパターンのシナリオをイメージしておくことが重要だと感じております。

今回は①と②のシナリオをイメージしておりました。➀の動きをした場合はロングのエントリーをしようとは思っていませんでした。理由としては、かなり円安が進んでいるので、上げたとしても週足レベルで意識されているラインに既にタッチしているので円安に進むのも限界かなと思っていました。

逆に②の場合はいままで、急激な円安が進んでいるので、市場の参加者も一旦そろそろ下げるだろうと考える人が多いと思っていたからです。自分がどう思うか?よりも、相場参加者はどのように今の相場を見ているのだろう?という視点を持つこともトレードで継続的に利益を上げていく為にはとても重要な考え方だと思っています。

では実際にその後どのような動きをしていったのか見ていきましょう。

ドル円 15分 エントリー後

こちらが、実際にエントリーをした後のチャートになります。

ネックラインを割って下に優位性があると判断をしてからエントリーをしました。思った以上にかなり勢いが強く一気に下落をしていきました。これは、下落のパターンでよく見るので覚えておくと今後のトレードにとても役立つと思います。

こういったネックラインを割ったポイントは、ロウソク足の出来高が一気に増えて一方方向に強く動くのでそのプライスアクション(ロウソク足の細かい値動き)を見て、「これは下に落ちるな!」と判断しました。

損切りは、直近の3回ほど意識されているレジスタンスラインの上に置きました。

利益確定のポイントは、直近の高値に対してトレンドラインを引いて、安値にそのラインを合わせて引いたチャネルラインにタッチするところに置きました。

チャネルラインにタッチして、大きく反発していきましたのでやはり意識されているラインとしては間違っていないと思いましたし、とても理想的なポイントでエントリーができました。

まとめ

いかがだったでしょうか。

円安が一気に進んでいるなかでしたが、長期足の週足レベルで意識されているポイントを見つけて短期でショートエントリーをしたトレードでした。

今回の様に、複数の根拠を見つけて、できるだけ優位性のあるポイントで常に合理的な判断をすることを意識していけばFXで長期的に利益を上げていくことはできると思います。

もちろん損切になることもありますが、損切もつねに合理的に判断できれば問題ありません。

常に合理的に、感情をできるだけ殺して、正しい判断をしていくことをこれからも心がけながらトレードをしていきたいと思います。

 

 

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