ダウ理論で勝てない人のエントリーの特徴

FX

ダウ理論を使ってトレードをしているけど全然勝てないという人は
「長期足」の値動きをしっかりと見ることができていないのが原因です。相場というのは、基本的に長期足の動きに沿って、下位足の動きが決まるからです。

実際に相場で長く勝ち続けている人の話を聞いても、長期足の動きを確認してから
下位足でトレードすることで勝ち続けています。実際に私もトレードを始めて1年~2年くらいは、長期足はなんとなく見ているけどそこまで気にすることなく、短期足ばかり見てトレードをしていました。結果として、勝つこともありますが、大きく負けることが多くなかなか月間でプラスの収支に
することが全然できませんでした。

しかし、長期足をメインでしっかりと分析をした上で、下位足でトレードをしていくことで
安定期に収益を伸ばすことができるよになりました。ダウ理論を使ってトレードをしていく上で、「長期足」の値動きをしっかりと把握しながらトレードをしていくことは必須のスキルです。

ダウ理論で勝てない人のエントリー

このチャートを見た時にロング(買い)とショート(売り)どちらにエントリーをしようと思いますか?

ダウ理論の観点から見ていくと正解はロング(買い)です。このチャートを見て、売りかな?と思った人は注意が必要です。

FX初心者や負けている人は、実際の動いているチャートを見ていた時に、直近の高値を完全な高値だと決めつけていたり他にも自分がこうなってほしいなと思う理想の形を固定して考えてしまっているため波のカウントミスやダウ理論を見誤ることで、負けてしまっている可能性が高いです。

上手いトレーダーは決めつけをせずに、チャートの動きによって判断を柔軟に変えられるために、結果として優位性の高いポイントでエントリーをすることができ勝ち続けることができるのです。

トレンドラインが割れてきているので、ショートしてもいいんじゃない?と思うからもしれませんが、あくまでダウ理論で見た時には、期待値が高いのはロングだということを頭に入れておく必要があります。

なぜなら、直帰の高値、安値をしっかりと切り上げていて上昇のトレンドがまだ続いていると判断できるからです。FXで重要になってくる考えは、現在の動きに対してその事実をしっかりと受け止めて、今後のシナリオをイメージすることです。

負けている人の特徴としては、自分の都合に合わせてこういった動きをしてほしい。

とバイアスがかかりすぎて、損切りしないといけないとわかっているんだけど損切りができず大きく損を膨らましてしまうというパターンが1番多いように思います。そうならないためには、決めつけをせずに、チャートの実際の動きによって柔軟な対応をしていきましょう。

ロングかショートか考えてみよう

では、このチャートはロング(買い)とショート(売り)どちらにエントリーをしようと思いますか?

白の重要水平線でダブルボトムができているので、ロングをしたくなる気持ちはわかりますが、ダウ理論だけで見るとやはりここも、ショートした方が良いです。

高値、安値、高値、安値と切り下がっておりピンクの〇の時点では下降トレンドの最中です。
ちなみに、こちらの直近の白のラインを下割って確定した時点で下降トレンドがスタートとなり、それと同時にダブルボトムを付けた高値も正式な高値として認定されます。

ダブルボトムで跳ね返っている、点を短期の足で見てみるとダウ理論的には上昇トレンドになっていると思うけどだからと言ってそのままロングできるかというと、それは大きな間違いです。

これはマルチタイムフレーム分析というもので、短期足で上昇トレンドであっても
それより上位の足で下降トレンドで負ける可能性が高くなってしまいます。もちろん勝てることもありますが、上位足の方向感と、下位足の方向感が一致している時にエントリーをした方が勝てる確率はグッと高まるということを覚えていきましょう。

先ほどのチャートから更に下落していきました。ここまで下がってきたらさすがに買っても大丈夫かな?と思いましたか?

特にピンクの〇の部分は大きな下落から一般のトレーダーが買いたいと強く思う場所でもありますが、期待に反して更に下落していくということが多々あります。これは、ダウ理論が機能しているからであり、負けている人あるあるのエントリー時にすぐ逆行して負ける現象もこのせいです。

そろそろ反発しそうだから。今のうちにここに買いのポジションを仕込んでおこう。という思考ではつまで経っても勝てるトレーダーにはなりません。勝てるトレーダーは上がる根拠がしっかりと出来上がった上で、リスクリワードを明確に把握してからエントリーをしていきます。博打のようなトレードを繰り返している人は、たまに大きく勝てることがありますが、その大きな勝ちが何回も続く訳ではなく、それ以上に大きな負けを数回食らってそのまま相場から退場するというパターンが多いのような気がします。

もし、自分がいままでそのようなトレードを繰り返しているのであれば、しっかりと根拠が明確になった時にエントリーをするように心がけましょう。

まとめ

3つのチャートパターンで仮説を立ててみましたが、全て正解できたでしょうか。

実際のチャートでこのように、綺麗な形をしているチャートと出会うことはほぼありません。そこで大切になってくるのが、自分自身がどういった仮説を立てて、イメージ通りになったときにどういったエントリーをしていくか。という点です。

これは、実際にお金をかけてトライ&エラーを繰り返して、実践していくことが1番の成長の近道ですので、デモトレードではなく実際にお金をおかけて何度も何度もチャレンジしてみましょう。

ダウ理論を理解することはFXトレードでとても重要ですし、勝てているトレーダーは総じてダウ理論からわかる理想的なエントリーポイントでのみトレードをしています。そして長期足の分析をして、その方向感と合う下位足でエントリーをするということを忘れないでください。

これができれば、自然と勝てるトレーダーになれるはずです!諦めずに頑張っていきましょう!

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