2022年以降の仮想通貨が投機対象から本格資産へ

投資

今回は今後のビットコイン、そして仮想通貨がどのような資産として注目されていくのかお伝えしていきたいと思います。是非、最後までご覧ください。

 

現在のビットコインの価格 ※2021年9月7日

現在のビットコインの価格は約5万2000ドルです。

2020年から2021年にかけビットコインが急騰して一気に4万ドルまでいきました。

そこから更に、テスラが15億ドル分のビットコインの購入のニュースがでて過去最高値の6万4000ドルまで価格が上昇しましたね。

 

そこから、一旦下落して3万ドルまで下落しましたが、現在は5万ドルまで上昇しています。

2021年中には10万ドルまで上昇していくとの見方もあり、これから更にビットコインの価格は上昇していくと予想されています。

では、なぜ今後もビットコインの価格が上昇していくと予想されるのか根拠をいくつか紹介していきたいと思います。

世界初、中米エルサルバドルがビットコインを世界初の法定通貨に

中米のエルサルバドルという国が世界で初めて、ビットコインを法定通貨に指定しました。

エルサルバドルはメキシコの少し下にある国です。

隣国のグアテマラや、ホンジュラスなど、この地域は情勢がとても不安定です。

そして国民の7割が銀行口座をもつことができずにいるとされています。

また、アメリカなどに出稼ぎに出ている国民が多く、海外からの出稼ぎで送金される金額が国にとって大きな割合を占めるそうです。

ビットコインはインターネットとスマートフォンさえあれば、誰でも簡単に資産を移動することができます。また、送金にかかるコストも小さいため、このように経済的な理由によって金融サービスから締め出されている人にとっては、従来の金融機関に代わる金融インフラとしてビットコインを利用するメリットはありそうですね。

日本はとても恵まれている国ですので、「円」の価格が今日は100円だけど、明日は120円になる。というようなことは99%起こりませんが、情勢が不安定な国というのは自国の通貨の信用が無いので、今後更に仮想通貨の需要は高まると予想されています。

情勢不安のアフガニスタン

タリバンが政権を掌握したアフガニスタンでは、保有資産の90億ドル分のうち、70億ドルをアメリカ政府が凍結したそうです。

経済の悪化、財政危機、タリバンの支配により、深刻なドル不足から、アフガニスタンの通貨アフガニ対ドルレートが急落しています。その影響で生活に欠かすことができない、小麦粉、食料油、米の価格が数日で10~20%も上昇しているそうです。

さらに多くの銀行が閉まっていることで、人々が必要な現金を自分の預金から引き出すことができずに、生活を悪化されていると報じられています。

こういった状況で仮想通貨の利用は広がりやすいと言われています。

実際にアフガニスタンの情勢の急変と平行して、今回のビットコインの急騰も行っています。

地政学的リスクの上昇から、資金の逃避先としてビットコインが選ばれている可能性がありそうです。

長期保有を目的とした機関投資家の参入

ビットコインはかつて、個人投資家がメインで売買をしていたが、現在は世界的に有名な企業も多くのビットコインを保有しています。

2021年の2月9日にアメリカの電気自動車大手のテスラが15億5000万ドルをビットコインに投資したことが明らかになり、ビットコインはその後24時間で18%も上昇しました。

テスラのビットコインの購入は、会社としての投資戦略の変更を受けたもので、会社で保有している現金をデジタル資産、金、ETFなどに投資をできるようにしたそうです。

また、テスラ製品の購入にビットコインでの支払いを可能にすると発表しました。(現在はビットコインでの支払いは不可)

この1年でテスラの株価も急騰し1年で約560%の上昇をしている。

その他にも、大手決済会社のスクエアは3億8000万ドル、IT企業のマイクロストラテジーは4億8900万ドルのビットコインの投資を発表している。

大手金融機関の仮想通貨事業への参入

同様に、大手金融機関の仮想通貨事業への参入している。

アメリカ金融大手のバンク・オブ・ニューヨーク・メロンは仮想通貨の資産管理サービスを立ち上げると発表しました。

アメリカの大手金融機関が参入の表明を発表したのは初めてで、今後も参入する企業が多く現れると予想されます。

年金や保険会社などの大手金融機関の間で仮想通貨の運用需要が高まると判断したそうです。

一般個人や、富裕層、ヘッジファンドが中心だった仮想通貨投資は、年金基金など伝統的な機関投資家や事業会社にも広まっており、2020年12月には、アメリカの生命保険会社マスミューチュアルが運用資産の一部を「ビットコイン」に振り分けたことが話題になりました。

懸念されているのが、セキュリティー面の不安ですが、投資家が安心して投資できる環境が整えば、更に仮想通貨への投資は増えると予想されています。

ストックフロー率からみる今後のビットコイン価格

ストックフローモデルをビットコインに当てはめてみると、おおよそグラフの通りに推移しているのがわかると思います。

ストック・フロー比率から求められるこの分析モデルは、市場に存在する量(ストック)を年間供給量(フロー)で割ることで算出されます。金や銀など商品の希少性と価値を測るモデルとして利用されています。

2018年にplanBと名乗るオランダの機関投資家によって提唱されたストック・フローモデルによると、2021年に1ビットコインの価格は1000万円を超えるとされています。

2026~2027年頃にこの通りにいけば、1億円を超える予定ですので、現在の約20倍です。

未来がどうなるかわかりませんが、現在ビットコインに投資するのは未来から見たらとても割安な価格で投資できるチャンスと捉えることができそうですね。

懸念点

しかしビットコインもいいことばかりではなく、懸念点もあります

大きく2つの懸念点があります

➀変動率の高さ

日々ビットコインのチャートを見ているとわかりますが、変動率がドルや円に比べると非常に大きいです。その原因としてはやはり投機目的で売買している人が多い為、金や銀などと比べてもビットコイン単体としての価値を見出せていないのだと思います。

➁本来の目的

ビットコインの本来の目的は、「安価な送金を可能にする」ということです。しかし、こちらも価格変動率が高いために支払いの手段としては確立されていません。

まとめ

現状のビットコインの価格と、未来のビットコインについての見解を解説させて頂きました。

現状としては、ビットコインは支払い手段としては使われていませんが、世界的な認知、そして技術が進化していけば近い未来私たちの生活に切っても、切り離せなくなるような可能性は非常に秘めているように感じます。

実際に現代の私たちの生活でも現金の使用頻度は減り、スマホ1台で支払いができる時代になりました。

こういったテクノロジーの進歩のスピードはとてもすさまじく、5年~10年後には仮想通貨が当たり前になった未来がやってくるのではないでしょういか。それを見越して、いまからでもビットコインに投資することは遅くないと思っています。

 

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