こんにちは。今回は、FXのGOLD売りのエントリー解説になります。鉄板パターン解説となりますので、是非参考にされてみてください。
GOLD 日足
まず日足から環境認識していきます。
日足を見ると、高値安値を切り下げています。
さらに、長期の移動平均線がロウソク足の上に来ました。
高値安値切り下げ、長期の移動平均線が上ということで、かなり下目線と感じます。
1時間足を見ていきます。
GOLD H1
全体的に見ると上昇していますが、細かく見ていきましょう。
トレンドラインを引くと、ラインを抜いてきています。
この、抜いてきた所を100としてフィボナッチを当てます。そうすると、エリオット波動のカウントが以下のようになります。
もう一度H4を見てみると、チャネルライン内で動いています。
そうするとやはり圧倒的に下目線ですね。
30分足も見てみましょう。
GOLD M30
30分で見てみても、トレンドラインを抜けてきています。そして、ロウソク足の上に移動平均線が回り込んできました。
これは強気でショートの分析をしていきたいと感じました。
15分足を見ていきます。
GOLD M15
15分で見ると、上の部分がよくわからない動きではありますが、トレンドラインを割ってきていることがわかります。
ここを5分足で見ていきましょう。
3波中の3波が一番利益が延びるポイントなので、5分足で3波を探していきます。
そうすると、トレンドラインを抜けてきたポイントにフィボナッチの100をあてました。
エリオット波動をカウントすると、
このように引けました。
エントリーポイント
エントリーしたポイントは以下の部分になります。
なぜここで入ったのかと言うと、まず一つ目の理由として、3回も反発があったからです。
さらに、M15の移動平均線を見ました。
M15で移動平均線がロウソク足の上に来て、ロウソク足が下で動いているからです。
これが、もし直近の高値を超えてきたら相場の周期が変わったと捉えて損切りをします。
リスクリワードをチェックする
今回のリスクはとても小さかったです。それに対してのリワードは大きく、これをエントリーする前にチェックしていましたし、する必要があります。
今回のエントリーの形は、三角保ちあいになっていました。
三角保ちあいの中でロウソクが動き、そこを抜けてきてから戻したもののラインに届かなかったポイントです。このような形はかなり鉄板なので、もしこういったポイントをまだ見つけられていない方は、過去チャートを見て見つけていきましょう。
まとめ
今回のエントリーポイントのおさらいをします。