こんな悩みを抱えている方におすすめ!
✔エリオット波動ダイアゴナルについて理解を深めたい
✔実際のチャートではどのように判断するのか知りたい
✔トレード手法を確立させたい
今回は、ダイアゴナルのこれだけは抑えておきたい内容を
初心者にわかりやすくまとめました。
実際のチャートにも当てはめていますので、
イメージもしやすいかと思います。
エリオット波動は、
稼いでいる多くのトレーダーが活用する手法です。
この内容を理解し、実際のチャートで使いこなせれば
コンスタントに収益をあげることができます。
私はFX経験ゼロ、どころか投資未経験の状態からスタートしましたが
このエリオット波動の手法で、
1万円の資金を1年後に100万円まで増やすことができました。
それだけ、FXで収益を出していくためには
エリオット波動の理解は重要なのです。
この内容を参考に
勝てるFXトレーダーを目指していきましょう!
エリオット波動の推進波ダイアゴナルとは
ダイアゴナルは、
エリオット波動の推進波に分類されます。
同じ推進波であるインパルスと同じく、
チャートが上昇(もしくは下降)する際に出現するチャートパターンです。
次の項目では、
ダイアゴナルの3つの特徴について詳しく解説していきます。
ダイアゴナルの3つの特徴
ここではダイアゴナルの3つの特徴について解説していきます。
①4波が1波に重なる
ダイアゴナルの1つ目の特徴
”4波が1波に重なる”
↑
上昇トレンドの場合のダイアゴナル
下降トレンドの場合のダイアゴナル
↓
4波が1波に重なる形は、ダイアゴナルの1番の特徴で、
同じ推進波であるインパルスと大きく異なるポイントとなります。
②2波が深く戻す
ダイアゴナルの2つ目の特徴
”2波が深く戻す”
↑
上昇トレンドの場合のダイアゴナル
下降トレンドの場合のダイアゴナル
↓
2波が深く戻る傾向はありますが、
1波の始点は割り込みません。
割り込んでしまうとダウが否定されてしまうため、
しっかりと更新することが大前提です。
③すっきりしない推進派
ダイアゴナルの3つ目の特徴
”すっきりしない推進波”
ダイアゴナルは、上がったり下がったりを繰り返しながら
徐々に伸びていくチャートパターンになります。
同じ推進波のインパルスは
勢いよくスッキリとスリムに伸びていきます。
インパルスとダイアゴナルを比較してみます。
高値と安値に斜めのラインを引いてみると
よくわかりやすいのでおすすめ。
スッと伸びるのはインパルス。
4波と1波が重なり、徐々に伸びているのはダイアゴナルです。
2つの違いを理解していきましょう。
実際のチャートに当てはめてみよう
上記でお話した3つの特徴を踏まえ、
実際のチャートに当てはめていきましょう!
こちらは、エリオット波動の上昇のダイアゴナルです。
4波と1波が重なっていて、2波の戻しが深いですよね。
こちらは、エリオット波動の下降のダイアゴナルです。
4波と1波が重なっていて、2波が深く戻しています。
そして徐々に下降していて、スッキリとしない形ですね。
ダイアゴナルとインパルスの最も大きな違いになりますので、
ぜひ覚えておいてください!
まとめ
今回はエリオット波動推進波のダイアゴナルについてまとめてみました。
【ダイアゴナルの3つの特徴】
①4波が1波に重なる
②2波が深く戻す
③すっきりしない推進派
エリオット波動は、
これからの相場の方向性を予測するために非常に効果的な分析方法です。
収益化を目指して、
エリオット波動の知識を深めていきましょう。
FX経験ゼロの私が勝てるようになった2つのきっかけについても公開していますので、
こちらの記事も併せて読んでみてください。
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