【FX高勝率手法?!】パーフェクトオーダーの使い方や見極め

FX

今回は
パーフェクトオーダーの正しい使い方や見極めについて解説していきます!

 

 

 

こんな方におすすめ!

 

・FX初心者の方
・手法がいまいち定まっていない方

 

参考になる内容になっていますので
ぜひ最後まで読んでいただき、
日頃のトレードにご活用ください!

 

 

パーフェクトオーダーとは

 

パーフェクトオーダーを説明する前に…

まずは移動平均線について理解をする必要があります。

 

移動平均線=moving average

頭文字を取って”MA”と呼ばれます。

 

ある一定期間の終値の平均を線で繋げたものです。

 

MAからわかることは3つあります。

 

上昇トレンド

 

上昇トレンドは、
MAの上にロウソク足がある状態です。

 


②下降トレンド

 

下降トレンドは、
MAの下にロウソク足がある状態です。

 


③レンジ

 

レンジは、
MAとロウソク足が重なり合っている状態です。

 

 

それでは本題です。

 

パーフェクトオーダーとは

ロウソク足⇒短期MA⇒中期MA⇒長期MAの順で並ぶもの

 

 

表示している移動平均線は、
赤色が短期、オレンジが中期、緑色が長期です。


ロウソク足に続いて短期MA、中期、長期という順番で並んでいますね。

 

トレンド発生時は、
必ずパーフェクトオーダーになっていきます。

 

MAとロウソク足の位置関係を把握することで、
どのような相場環境なのかを、パッと見て判断することができるのです。

 

おすすめの移動平均線

 

どのくらいの期間の移動平均線を
何本入れて良いのかわからない方へ、
おすすめの設定方法をお伝えします!

 

短期・中期・長期の3本を入れましょう!

 

短期:15~25
中期:50~75
長期:100~200

 

上記の数値を設定し、
短期・中期・長期の3本を入れて相場環境を把握するとベストです。

 

また移動平均線の特徴として、

MAの期間が短ければ短いほど
ロウソク足に対して早く反応し、

MAの期間が長ければ長いほど
ロウソク足に対して遅く反応することを把握しておきましょう!

 

売買ポイント

 

パーフェクトオーダーを活用した
理想的なエントリーポイントを解説します。

ロング

 

 

・高値、安値の切り上げ
・MA上向き
・MAブレイク後、再度戻したポイント

 

ショート

 

 

・高値、安値の切り下げ
・MA下向き
・MAブレイク後、再度戻ってきたポイント

 

パーフェクトオーダーのロング、ショートの形を覚えることをおすすめします。

期待値が非常に高いポイントになりますので、
この形を発見した際には
積極的にエントリーしていきたいですね!

 

メリットとデメリット

 

パーフェクトオーダーのメリットとデメリットについて解説します。

 

メリット

 

・方向感が認識できる

 

トレンド発生時は、必ずパーフェクトオーダーになります。

 

トレンドがパッと見てわかるのが
何と言ってもメリットです。

 

パーフェクトオーダーが確認できたら、
その波に乗る(方向感に沿ったエントリーをする)ことで
より期待値の高いトレードできるでしょう。

 

デメリット

 

・長期MAが遅れやすい

 

長い期間のMAほど反応が遅くなります。

 

例えば・・・

100MAの場合は、直近100本分の平均値から表示されます。

 

10MAの場合は、直近10本分の平均値から表示されます。

 

短い期間であればあるほど、
ロウソク足に対しての早く反応していくのです。

 

そのためトレンドが発生しても
長期MAは遅く反応するので
パーフェクトオーダーになるまで時間がかかります。

 

 

ですのでパーフェクトオーダーだけの根拠だけではなく、
他のインジケーターやロウソク足の形、ダウ理論などを一緒に考える
さらに質の高い分析・トレードができるでしょう。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

今回はパーフェクトオーダーの正しい使い方や見極めについて解説しました。

 

 

・ロウソク足⇒短期MA⇒中期MA⇒長期MAの順で並ぶもの
・パーフェクトオーダーは最も有名なテクニカル分析
・トレンド発生時は必ずパーフェクトオーダーになる
・長期MAは遅れて反応する

 

パーフェクトオーダーは、
非常に有名なテクニカル分析です。

多くのトレーダーが活用しているものになります。

なので、パーフェクトオーダーを発見したら
積極的にその方向感に沿ったポイントを狙っていくと良いでしょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この内容を参考にしていただき、
今後のトレードにご活用ください!