【FX×BO両用インジケーター】RSIを使って二刀流トレーダーに!

FX

この記事ではこんな悩みが解決します!

✔FXとBOどちらも取り組んでみたい!
✔FXとBOどちらでも使えるインジケーターや手法を知りたい!
✔どちらも勝てなくて悩んでいる…

https://youtu.be/iITs4KjAkwk
FXとバイナリーオプションを両立させたいけど…

どのインジケーターを活用すればいいのか?
2つに当てはまる有効性の高いインジケーターは何かわからない
という方がほとんどなのではないでしょうか?
 
インジケーターは無数にあるので、
どれを活用して良いのか初心者には難しいですよね。
 
 
そこで今回は、有効性の高いRSIというインジケーターを活用し、
初心者でもシンプルにエントリー判断ができる方法について解説していきます。
 

この記事を読むと、
FX×BOの二刀流トレーダーに近づくことができますよ。
 
 
 

RSIとは

 

RSI(日本語で相対力指数)とは、
相場の買い、売りのどちらの勢力が強いのかを示す
オシレーター系のインジケーターです。

 

数値は0~100で表わされます。

 

・50であれば買いと売りの強さが同じくらい
・70以上であれば買われすぎ
・30以下であれば売られすぎ

 

上記の数値を基準に判断をしていきましょう。

 

 

 

基本的にRSIはサブウィンドウで表示されます。

 

現在のRSI数値は62で、
買われすぎ相場に近い動きをしているのがわかります。

 

 

 

 

 

RSIの使い方

 

RSIは注目すべき数値が2つあります。

 

RSI数値が70以上

 

1つ目に注目すべき数値は70です。

 

70以上であれば相場の買われすぎを示し、今後売りシグナルとなる可能性が高くなります。

 

そのため、
BO(バイナリーオプション)の場合 ⇒ Lowエントリー

FXの場合 ⇒ ショートエントリー

を狙っていくのがRSIの基本的な活用方法です。

 

RSI数値が30以下

 

2つ目に注目する数値は30です。

 

30以下であれば売られすぎを示し、今後買いシグナルとなる可能性が高くなります。

 

そのため、

BO(バイナリーオプション)の場合 ⇒ Highエントリー

FXの場合 ⇒ ロングエントリー

を狙っていくのがRSIの基本的な活用方法となります。

 

 

 

RSIの構成

 

 

RSIは

”直近14本分の終値の平均値”から構成されています。

 

日足:直近14日分の平均値
1時間足:直近14時間分の平均値
1分足:直近14分分の平均値

 

このように各時間足での平均値となるため
それぞれの時間足でRSIの数値は異なってくるのです。

 

ご自身がメインで分析されている時間足の数値を参考に
RSIを活用してみてください。

 

RSIの注意すべきポイント

 

RSIの注意点は

”とにかくトレンド発生時に弱い”こと。

 

RSIは直近14本分のロウソク足の平均値で構成されています。

 

トレンド発生時は爆発的に値が動くため
RSIの数値が一瞬で水準(70以上や30以下)に達してしまうのです。

 

 

・マーケットオープン
・指標発表

 

特に値が大きく動きやすい
上記の時間帯は注意してください。

 

 

小さかった平均値に対して出来高が急激に大きくなります。

その際のRSI数値は正常に機能しないと思いましょう。

 

チャートでいうと、下のような箇所となります。

 

 

 

 

 

 

横ばいの値動きから、一気に下降し出来高も大きくなりました。


RSIの数値は一瞬でに30%以下に達しています。

 

こういった時の数値で、
相場環境を把握してしまうのは危険です。

 

そこで対応策を3つをご紹介します。

 

①レンジ相場でRSIを活用する
②RSIの弱点を補えるようなインジケーターを組み合わせる
③RSIの平均値が落ち着くまで様子を見る

 

上記3点を気を付けながら、
RSIの数値を活用してトレードをしていきましょう。

 

RSIを使ったエントリーポイント

 

RSIの数値が70以上で売り、30以下で買いとお話しましたが、
ただ数値だけを見てエントリーをすることはおすすめしません。

 

RSI=インジケーターで、
インジケーターは全てロウソク足を基に数値化されていることを理解していきましょう。

 

ですから、まずはロウソク足の動きに注目して
+αの根拠としてRSI数値を参考にトレードするのがベストと言えます。

 

 

バイナリーオプションのエントリーポイントです。


RSIが70を超えたポイントで、
水平ライン(レジサポライン)とチャネルラインが交わっています。

このようにRSI数値+ラインを併用しながら判断していくと、
エントリーの精度が高まります。

 

 

FXのエントリーポイントです。


RSI数値が70を超え、
その後上昇トレンドラインを安値が抜きましたね。

ここで安値の切り下げが発生し、
その後の高値も切り下げがありました。

 

ここからショートエントリーです。

RSIの数値+ライン+トレンド転換を確認しながら判断していくと、
エントリーの精度が高まるのでおすすめです。

 

 

まとめ

 

今回はFX×BO両用できるインジケーターRSIについてまとめました。

 

・RSIは買いと売りの強さを表すオシレーター系インジケーター
・直近14本分のロウソク足の平均値である
・強いトレンド時の数値は注意が必要

 

RSIは有名なインジケーターで、
多くの投資家がエントリーの判断に活用しているものになります。

ぜひ今回の内容を参考にしていただき、トレードにご活用ください。

 

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