こんにちは。今回は、トレーダーでご飯を食べている人たち、所謂プロトレーダーの方がたの
毎日の生活から、その共通項をまとめてみました。
彼らは日々、どのような生活を送っているのでしょうか?
今回の記事を読むことで、自分はトレーダーに向いてる、向いてないが分かるかと思います。
なお、この共通項は決してすべての方にあてはまるわけではありません。
自分にはあてはまらないから無理なのかとがっかりする必要もございません。
なぜなら、一番大事な要素は最後にあるから・・。
あなたのトレードライフの参考になれば幸いです。
それでは見ていきます。
朝食は食べない
断トツで多かったのが、朝食はとらないでした。
厳密に言えば、全くとらないわけではなく、飲み物だけ、という方が多かったです。
その際、酵素ドリンクや、プロテインドリンクなど、栄養の高い飲み物を取ってすぐに
チャートに向かう。
そのような方が多いようです。
朝ごはんをしっかり食べたり、固形物を取ることで頭がすっきりしないという理由がある
ようですね。
あとは、さっさとチャートを見たいという気持ちもあるみたいです。
掃除をする
皆さまは、トレード周りはきれいにされていますか?
専業トレーダーの方は、モニター周り、およびチャートを見る部屋をすっきりと片付けてから
チャートに向かう、という人が多いようです。
理由としては、目に入ってくるものがざわざわするのが嫌だから、周りをスッキリさせてから
チャートに向かいたい、と考えるようです。
環境というものはとても大事ですよね。
実際、見える世界が汚れていたり片付いていないと、気持ちがざわざわして
負の感情を抱えてしまいます。そうすると、それがトレードに影響します。
彼らはそれを良く分かっていて、常にきれいにするよう心掛けているようです。
開始時間を決めている
これは、チャートをその日に見始める時間のことです。
彼らは、毎日9時にチャートを開きます。とか、9時から見ます、などと、
開始時間を決めています。
今日は10時に起きたから10時から、とか、夕方まで寝たから夕方から、とか。
そういうことがなく、毎日開始時間を決めている方が多いです。
トレーダーは基本的に家なので、会社勤めの方と違って、自分で全てを決めなくてはなりません。
そのため、自分で決めたルールを守る必要があります。
プロトレーダーともなると、その辺りのルーティーンはとてもしっかりされているようです。
オンオフが激しい
相場は生き物です。
チャンスがない時は、ゲームをして過ごす方が多く、、、
逆に狙いたいポイントが現れたら何時間でもチャートとにらめっこします。
気付けば20時間×〇日とかっていう人もザラのようです。
つまり、そういう生活スタイルが築ける人でないと、トレーダーにはなれないということです。
体作りをしている
トレーダーは一日中パソコンの前に座っていることもザラです。
そうなると当然体は訛ります。
そのためか、意識して体つくりをされている方が多いです。
例えばランニングしたり、筋トレを自宅でされていたり。
または、瞑想をされている方も多いです。
その場合は、朝、一日の始まりの時点で瞑想をして、無になって、頭をスッキリさせてから
チャート画面を開くようです。
そうすると色々な雑念から自分が解放されて、無になってからトレードに
向かえるからです。
集中力が半端ない
最後に、全員に共通していることです。
それは、集中力が高いということです。
先程も言いましたが、狙いたいチャンスが分かったら、そこに辿り着くまでじっと待ちます。
獲物を捕らえるかのごとく、じっと待つこと。
まずこれが出来る人たちです。
そして、それが分かるということ、つまりその技術を習得するためには
あらゆる時間を犠牲にして、勉強し、検証し、失敗し、溶かし、それでも立ち上がってきた人たちです。
そのためには、勝てるようになる前も、トレードに集中する生活を送ってきました。
トレードを第一優先にする生活スタイルを築かないと、そこまでいけないからです。
それほどに、トレーダーとして食べていくことは甘いことではありません。
ちょっとお小遣い稼ぎのために~という気持ちなら、トレーダーは向いてないです。
ちょっとのお小遣い稼ぎができるようになるとしてもそこまで本当に大変です。
それくらいなら別の業界で頑張った方がいいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
プロトレーダーの方々の生活を知って、自分にもできると思った方はぜひこのままトレードの勉強をして一生もののスキルを手に入れてください。
どんなときでも0➡1でお金を生み出せる一生の技術となります。
トレードの勉強というものは、とても大変です。
簡単なものじゃありません。
だからこそ、チャートを見ることが嫌いだったら、トレードを続けることは出来ないと思います。
皆さん、口をそろえてチャートを見ることが好きだと言います。
結局は、好きだからこそ続けられるんです。
好きじゃなかったら、一日中チャートに張り付いてチャンスを狙う、
そのために死ぬほど勉強することは苦痛でしかありませんよね。
なぜなら、トレードの世界は甘くないからです。
あなたはどちらを選びますか??
この記事が何かの参考になれば幸いです。
それでは、
最後までお読みいただき、ありがとうございました。