今回はFXの国内業者と海外業者はどちらが良いのかについて
詳しく解説していきます!
国内業者メリット
①信頼性が高い
日本の業者は金融庁から厳しい審査を受けています。
そして国内業者のほとんどが上場している点から
詐欺に合うといったことはまずありません。
②スプレッドが狭い
海外業者に比べて、スプレッドが圧倒的に狭いのが特徴です。
スプレッドとは・・・
トレーダー側(私たち)が取引を行う際の
買値と売値の差のことを言います。
スプレッドが狭いほうが、
低コストで抑えることができるため私たちにとって有利です。
なるべく自分自身がエントリーしたポイントと
実際に注文されたポイントのズレをなくしたいという方は
国内業者がおすすめです。
③税率が一律20%である
どれだけ稼いでも税率は20%であるため、
大きく稼ぐ方には国内業者が向いています。
年間利益が195万円以下であれば海外業者、
年間利益が330万円以上であれば国内業者がお得です。
海外の税率については、
後ほど詳しくお伝えします!
国内業者デメリット
①追証がある
追証:追加の証拠金
自身の口座の残高がマイナスになってしまった場合、
そのマイナス分を業者から請求され
支払わなければならないということがあります。
これがFXでいう最大のデメリットと言っても過言ではありません。
追証が原因で数十万、数百万と借金をした方がたくさんいます。
入金した資金とは別に、マイナスになった資金を払うというのは
大きなデメリットになります。
②レバレッジ最大25倍
レバレッジ:持っている資金を何倍にも自由に増やせることができるもの。
これはFX最大の魅力です。
そのレバレッジが国内業者は最大25倍に制限されています。
この規制は年々強まっていて、
2010年は最大レバレッジ50倍でしたが、
翌年には最大レバレッジ25倍と変更され、
その制限が今も継続しています。
この規制は、トレーダーを守るためのものではありますが、
資金効率を求めるトレーダーにとっては国内レバレッジの低さは懸念点となっています。
海外業者メリット
①取引の透明性が高い
FX業者は大きく分けて2つの取引方式があります。
1つ目はNDD方式。
海外業者で多く使用されています。
顧客である私たちトレーダーの注文が、そのまま市場に流れます。
2つ目はDD方式。
国内業者で主に使用されています。
これは顧客である私たちトレーダーの注文が、FX業者を介して市場に流れます。
私たちの注文をFX業者が操作して市場に流すため、
業者側に約定を操作されてしまうというデメリットがあります。
一方、海外のNDD方式は私たちと業者を介さないため、
業者側に操作されることないことから
透明性の高い取引がしやすいというのがメリットです。
②最大レバレッジが高い
海外業者のレバレッジは数百~数千倍で取引を行うことができます。
国内業者は最大25倍です。
例えば、1万円の資金を用意します。
国内の場合は最大で25万円分の取引しかできませんが、
海外の場合(私が使っている海外業者)は最大888万円分の取引ができるのです。
国内:1万円 ⇒ 25万円
海外:1万円 ⇒ 888万円
同じ1万円でも海外業者のほうが圧倒的に大きな金額でトレードができるため
資金効率が良くなります。
これは大きなメリットと言えるでしょう。
③追証がない
国内業者において最大のデメリットであった追証ですが、
(マイナスになった分を払わなければならない制度)
海外業者の場合は、
口座残高を上回る損失が出たとしても
口座残高以上(入金額以上)の損失は全て業者側が負担してくれます。
借金が発生しないという点が、最大のメリットになります。
④ロスカット水準が低い
国内業者はだいたい50%~100%であることに対し、
海外業者はロスカット水準平均20%程度です。(稀に0%の業者も)
少しの損失でも強制的にロスカット(トレード終了)されてしまう国内業者に比べ、
海外は損失に耐えやすいためトレーダーにとっての大きなメリットと言えます。
⑤ボーナス・キャンペーンがある
例えば、口座開設や入金をしたらボーナスがもらえたり、
トレードをするほど現金に変えられるボーナス(ポイント)がもらえたり、
このようなキャンペーンをしている業者が多くあるのです。
小額から始める方にとって
とても嬉しいサービスですよね。
⑥業者を変更しても同じトレードツールが使える
基本的に業者を変えると、
今まで使っていたトレードツールが使えなくなることが多いのですが、
海外は有名なMT4であったり、MT5を使うと
業者を変更したとしても継続してツールを使うことができます。
手続きや解約を繰り返さずに済むのは良いですよね。
海外業界のデメリット
①日本語が通じない可能性
海外の業界であるため
為替ニュースやメール配信は基本的に英語です。
このデメリットの対策としては
その業者に日本人スタッフが在籍しているか、
利用規約が日本語で書いているか、
この点を確認していきましょう!
ですが、よっぽどマイナーな業者を利用しない限り
このデメリットは当てはまらないのであまり心配はいりません。
②取引手数料やスプレッドが大きい
日本から海外業者へお金を送ったり、受け取ったりするため
入出金の手数料が、国内よりも多くかかる可能性があります。
③取引方法や入出金方法が複雑である可能性
マイナーな海外業者を選択した場合、
日本語表記がなくすべて英語である可能性があります。
取引方法をわかりやすく、
具体的に公開している業者を選びましょう。
④稼げば稼ぐほど高い税金が適応される
年間330万円以上稼ぐと、
国内の税金より高くなります。
こちらの表をご覧ください!
国内は一律20%なので
海外業者がデメリットになる境目としては、
330万円以上稼ぐと国内よりも高い30%の税金が適応されます。
ご自身のFXの利益に合わせて、
国内と海外の比較をしてみてくださいね。
おすすめ業者
これまで各国業者のメリットとデメリットをお伝えしてきました。
それを踏まえて、私がおすすめする業者は
『XMTRADING(エックスエムトレーディング』
という海外のFX業者になります。
XMTRADINGは
レバレッジが888倍で、もちろん追証はありません。
日本語サポートもあります。
日本人スタッフの在籍と、利用規約も日本語対応なので安心です。
そして入出金の手数料が無料です。
私はXMTRADINGを利用して3年経ちますが、
やりづらいと感じたことや、入出金のトラブルは一度もありません。
海外FX業者の最大手であり、
日本人トレーダーの口座開設数ナンバー1であることから
信頼性があり安全性の高い業者だと言えます。
まとめ
いかがでしたか?
今回はFXの国内業者と海外業者はどちらが良いのかについてまとめました。
FXの業者選びのポイントは国内、海外においても
安全性・信頼性
その他、税金やスプレッド幅に関しては
国内と海外のメリット、デメリットを踏まえて
ご自身のトレードスタイルに合わせて決めてみてください。
個人的には海外業者(XMTRADING)を最もおすすめします。
海外業者のデメリットをいくつかお伝えしましたが
XMはほぼ補ってくれるので間違いない業者です。
ぜひ今回の内容を参考にしていただいて
これからFXを始められる方、業者を変更しようと考えられている方のお役に立てれば幸いです。