今回は、
バイナリーオプションの各時間足の役割についてまとめました!
・まだ手法が定まっていない
上記に当てはまる方におすすめです!
ぜひ最後まで読んでいただき、
今後の参考にしてください☆
取引時間の選択
チャートの時間足の役割を説明する前に・・・
取引時間の選択を説明していきます!
※今回はハイローオーストラリアで解説します。
取引の種類:HighLow
取引時間:15分
全ての資産:トレードしたい通貨
上記3つを選択してください!
判定時間は3つ選択が出てきます。
1 短い判定時間(5分未満)
2 中間の判定時間(5分以上10分未満)
3 長い判定時間(10分以上)
2の中間の判定時間(5分以上10分未満)を選択してください!
次では、この判定時間の
時間足の役割を説明していきます。
長期足
バイナリーオプションの数分トレードの場合、(5分以上10分未満)
15分足(長くても1時間足)が長期足です。
この長期足では・・・
・ラインを引く
という役割をしていきます。
まずは方向感の把握から説明します。
この時に活用するのが
『ダウ理論』
高値と安値に注目していきます。
上昇トレンドの場合は高値・安値切り上げ
下降トレンドの場合は高値・安値切り下げ
が起きます。
今回、直近の相場環境は
高値切り下げ・安値切り上げで
方向感はいまいちわかりにくい状況です。
”わかりにくい”
とりあえずこれだけでOK!
では次にラインを引いていきます!
まずはトレンドライン。
安値2点以上、もしくは高値2点以上に引きます。
三角持ち合いが確認できるので、
方向感がわかりにくいという分析はあっていそう。
そして水平ラインを追加します。
水平ライン=レジサポライン
レジスタンスやサポートとして
多く反応しているポイントに合わせます。
ラインの引き方についてはコチラから▼▼
では、15分足でラインが引けなかった場合。
トレンドが強く、
今動いている価格帯に過去のチャートがない時は
1時間足に変えてみましょう!
今の価格帯で動いていた過去チャートが出てきました!
意識されている水平ラインなどがあれば引いていきましょう!
中期足
バイナリーオプションの中期足は
5分足になります。
この中期足では・・・
・ラインを引く
という役割をしていきます。
まずは方向感と波形の把握から説明します。
15分足で引いたラインが確認できます。
15分足で引いたラインとは別に、
長期足では気付くことのできなかった
細かな反発ポイントがあれば追加で引いていきましょう。
方向感について・・・
15分足では方向感がいまいちわからない状況でした。
ですが5分足にしてみると
高値と安値の切り下げが起きています。
なので短期では下降気味だという判断ができます。
次は波形の確認についてです。
波形=”売買があるか”
買いと売りがしっかり入っているかに注目していきます。
ジグザグ波形と言ったほうがわかりやすいでしょうか。
波形があったほうが反発する可能性が高く、
逆にしっかりした押し目が確認できない波形であると、
反発が期待できないためおすすめしません。
▼▼動画解説でよりわかりやすく▼▼
短期足
バイナリーオプションの中期足は
1分足になります。
この短期足では・・・
という役割をしていきます。
基本的なエントリータイミングは
ロウソク足が
長期足で引いたラインにタッチをしたらエントリーです。
ですので、エントリーの最後の判断は
1分足を見ている状態で行います。
エントリータイミング
最後にエントリータイミングについてです。
エントリーの最終判断は1分足で、
・ラインタッチの動き
・直近の波形周期
を確認していきます。
理想のタイミングは、
長期足で引いたラインにタッチしたらエントリー!
細かな部分を確認する理由は、
数分トレードだからです。
1ピプスでも予想と外れてしまうと負け、
またイーブンでも負けなので
どこでエントリーをするかが重要になります。
まとめ
いかがでしたか。
今回はバイナリーオプションの各時間足の役割についてまとめました!
・長期足:方向感の把握とライン
・中期足:方向感と波形、ライン
・短期足:エントリータイミングをはかる
長い時間足であればあるほど
意識されているラインのほうが見られるので、
長期足で有効性の高いラインを引けるようになりましょう!
ラインが引けないと、
エントリータイミングをはかることができません。
各時間足の役割を理解して、
勝てるトレーダーを目指しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ぜひ今後のトレードの参考になればと思います!