こんな悩みを抱えている方におすすめ！
✔値が伸びる前に準備できるようになりたい
✔いまいち値が伸びないポイントでエントリーをしてしまう
✔トレード手法を確立させたい！
修正波のトライアングルを理解することで、
今後値が伸びていくポイントを早い段階で判断できるようになります。
なぜなら、トライアングルの次に出現する波は、
大きく動く相場の可能性が非常に高いからです。
つまり、大きな波の手前で現れるトライアングルを
早い段階で発見することにより、
値が伸びやすいエントリーに備えていけるのです。
この記事でトライアングルの理解を深め、
期待値の高いポイントでのエントリーを目指しましょう！
エリオット波動の修正波トライアングル
トライアングルは、
エリオット波動の修正波に分類されます。
同じ修正波であるジグザグ・フラットと同じく、
トレンドと逆方向に出現するチャートパターンです。
次の項目では、
トライアングルの3つの特徴について詳しく解説していきます。
エリオット波動の基本を復習した方はコチラをご覧ください▼▼▼
トライアングルの3つの特徴
ここではトライアングルの3つの特徴について解説していきます。
①3-3-3-3-3の5波動構成
トライアングルは、”3-3-3-3-3”の5波動構成”で動く特徴があります。
波の大きさが徐々に小さくなり、三角形のような形になることから
・ペナント
・三角保ち合い
という呼ばれ方もします。
➁2つのトレンドラインを引くと判断しやすい
トライアングルは、”2つのトレンドラインを引くと判断しやすい”です。
2点以上の高値に下降トレンドライン、
2点以上の安値に上昇トレンドラインを引くと
先が狭まった三角形が出現します。
基本的にこの範囲内で修正し、
その後大きな推進波となっていきます。
③4波・ジグザグB波で比較的出現しやすい
トライアングルは、”4波・ジグザグB波で比較的出現しやすい”という特徴があります。
4波は2波に比べ、浅く戻すことが多く
トライアングルが現れやすいと言われています。
2つ目に出現率が高いのは、修正波ジグザグのB波です。
その他にもトライアングル変形がいくつかありますが、
今回はレギュラーでシンプルなトライアングルを覚えていただければOKです！
実際のチャートに当てはめてみよう
それでは、これまでのトライアングルの特徴を踏まえて
実際のチャートに当てはめてみましょう。
トライアングルで5波動を描き、
その後大きく上昇しました。（上昇の1波）
2波の修正ではジグザグが発生、
その中のB波でトライアングルが確認できます。
その後上昇の3波に移り、
大きな波の中にもトライアングルを発見しました。
トライアングル発生後は、
再度大きな伸びが確認できますね。
こちらのチャートでは、
大きなトライアングルを見つけました。
その後ブレイクし、
大きな上昇が発生しています。
下降の5波動を描き、
現在修正しトライアングルが形成されるような形をしています。
今後の伸びに期待ですね！
こちらのチャートでは、
4波でトライアングルが確認できました。
ブレイク後は再度下降し、
5波が完成しています。
このようにトライアングルの次の動きは、
大きく動く可能性が高いということを理解していただけたと思います。
トライアングルの理解を深め、
絶好のエントリーチャンスに備えていきましょう！
ぜひ実際のチャートで分析してみてくださいね。
まとめ
今回はエリオット波動修正波のトライアングルについてまとめてみました。
【トライアングルの3つの特徴】
①3-3-3-3-3の5波動構成
②2つのトレンドラインを引くと判断しやすい
③4波・ジグザグB波で比較的出現しやすい
トライアングルの次に出現する波は、
大きく動く相場の可能性が非常に高いのです。
つまり、早い段階でトライアングルを発見することにより、
値が伸びやすいエントリーに備えていくことができます。
トライアングルの理解を深めていただき、
期待値の高いポイントでのエントリーを目指しましょう！
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