【世界三大マーケット】各マーケットの特徴を知らずにトレードで勝てません!!

バイナリーオプション

バイナリーオプションに取り組んでいる方、普段どの時間帯でチャートを見ていらっしゃいますか?

各マーケットには特徴があることをご存知でしょうか。

このマーケットの特徴は、絶対に理解しておいた方がいいです。

今回はそんな、世界3大マーケットの特徴について見ていきたいと思います。

 

 

 

マーケットオープン

世界3大マーケットは以下の3つです。

・日本
・ロンドン

・ニューヨーク

日本は最も早く、日本時間9時オープンです。

ロンドン日本時間17時オープン

ニューヨーク日本時間22時オープンとなります。

ロンドンとニューヨークの夏時間はオープンが1時間早くなる

夏時間は-1時間となるため、

ロンドンは16時オープン

ニューヨークは21時オープンです。

こちらは気を付けましょう。

それでは次に、夏時間はいつからいつまでなのか、見ていきたいと思います。 

 

 

夏時間と冬時間

その夏時間になる期間は以下になります。

ロンドン・・3月最終日曜日~10月最終日曜日
ニューヨーク・・4月第1日曜日~10月最終日曜日

夏時間の始まりは、ロンドンとニューヨークで違います。
これはけっこううっかりしてしまうので、忘れないようにメモしておきましょう。

 

夏時間がわかったところで、次に各マーケットの特徴を見ていきましょう。

 

  

各マーケットの特徴

オセアニアマーケット(ニュージーランド、オーストラリア)

オセアニア市場日本時間朝5時オープン。

オセアニア通貨・・AUD(オーストラリア)、NZD(ニュージーランドドル)

オセアニア市場はトップバッターでマーケットオープンします。

オセアニア市場の特徴としては

取引量が少ないため、小さな指標でも大きく動きやすい
トレンドになりやすい

ことが挙げられます。

注意点としては、

オセアニア通貨はトレンドになりやすいため、初心者向けではない

トレンドになりやすいので、初心者には相場の予測が困難で難しいです。
初心者のうちは、様子見がいいかもしれません。

 

また、この時間帯はオセアニア通貨がメインで動きます

例として、

AUD/JPY AUD/USD NZD/JPY NZD/USD AUD/NZD EUR/AUD

などがあります。

 

日本マーケット(東京外国為替市場)

日本市場朝9時オープン。東京外国為替市場と呼ばれています。

特徴としては、

値動きが穏やか
比較的レンジ相場
マーケットが開いている通貨メインで動いている。円とオセアニア関連通貨。

例として、

USD/JPY EUR/JPY GBP/JPY 他、オセアニア関連通貨

これらの通貨が良く動く時間帯です。
しかし動きは穏やかです。

 

ロンドンマーケット

ロンドンマーケット

夏時間16時オープン
冬時間17時オープン

特徴としては

取引量が最も多いマーケット
値動きが激しい

ロンドン時間が最も値動きが激しい市場となります。

また特に、

15時・16時・17時の節目時間は値動きが激しくなる

16時、17時はマーケットオープンが関係しますが、15時はフランクフルトのマーケットがオープンします。そのため、値動きが激しくなり、注意が必要です。

これを知らずしてエントリーしてしまうとやられることがあるので、
ロンドン時間のマーケットオープンは特に注意が必要となります。

 

ニューヨークマーケット

ニューヨークマーケット

夏時間21時オープン
冬時間22時オープン

特徴としては

節目時間は相場が大きく動く
重要な経済指標が多い
重要な経済指標とかぶることが多いので、事前に経済指標をチェックしよう

 

特に最も重要な経済指標と言われる雇用統計などもこのニューヨーク時間にあります。
知らずにエントリーしてしまったら大負けすることもありますので、経済指標のチェックはしっかりしましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
簡単に、各マーケットの特徴を説明してきました。最低限のこの特徴は理解しておきましょうね。

頭ではこの特徴を理解していても、
実際に相場を見ていて値動きが大きくなった時に混乱し、
冷静な判断、平常心でのエントリーが出来なくなったり、とっさに分析が出来なくなったり・・
このようなことはとてもよくあることです。

 

それを防ぐためにも、相場を見る目を養わないとなりません。
1日15分、30分でもいいので、自分で時間を決めて、
チャートを見て研究するようにしていただければと思います。

 

頑張ってください!!

 

まとめ

・世界三大マーケット・・日本・ロンドン・ニューヨーク
・各マーケットの特徴を理解すること
 ➡実際に自分の目で確認すること

 

以上、
最後までお読みいただきありがとうございました!