期待値の高い波形について見ていきましょう。
期待値の高い波形が頭の中にインプットできたら、チャートを見る視点が
変わってきます。
まずは闇雲に見るのではなく、期待値の高い波形を覚えてから
チャートを見て探していくのもいいんではないでしょうか。
波形とは
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2020/11/5c3a44e86cc300396ec009f666e1c1bf-1024x538.png)
波形とは何か、調べてみると、
波のような形をしていて、周期的な現象であることと
出ていました。
この中で、チャートに当てはまる点は、
周期的であること
です。
バイナリーオプションで特に重要視している波形
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2020/11/1cd3766c7abf07be40001dd8fb739aee.png)
特に重要視している波形が、
バイナリーオプションでは1分足です。
なぜ波形があった方が良いかと言うと
・売り買いが見られる
・周期がある
・危険なパターンを判断できる
・素早い判断、焦りが軽減
するためです。
それでは具体的にチャートで見ていきましょう。
波形が見られないチャート
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2020/11/95d7f6aa344fc5d3dfc7dbc7dc4498f8.png)
こちらは、「波形が見られない」チャートになります。
次に波形のあるチャートを見ていきます。
比べてみてください。
波形の見られるチャート
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2020/11/3941b1c5724dce7f94f1fa6d43f9db81.png)
こちらは「波形のある理想的な形」です。
違いはわかりますか??
周期があるかどうかが大事
もう一度比べてみましょう。
最初に見た、波形のないチャートを見てください。
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2020/11/c9e801031d5e47008cfeb3018fc0f61c-1024x537.png)
こちらは、赤い線で引いた部分を見ると分かるのですが、
ダラダラと上昇または下降をしています。
周期がまったくありません。
一方、2番目に見たチャートをもう一度見てみると、
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2020/11/104353d9ce33a654fc0851e3f3adefcf.png)
全く違いますよね。
しっかりと波形、周期があります。
この波形のしっかりあるチャートをよく見ていくと、
ボリンジャーバンドの+2σ、+3σ、-2σ、-3σにタッチして
行き来しているのが分かります。
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2020/11/46e9eb91cecb52f0e912707faab37265.png)
これは、
1分足で見ても、しっかり売買がある証拠です。
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2020/11/73ecddf0dd1768c57c1804798e37c60a.png)
このように、1分足レベルでも売り買いがしっかりあります。
一方、最初のチャートをもう一度見てみると、
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2020/11/0a124bbe19bee1f8c031735e22c5dc78.png)
買いばかりで、売りが全くありません。
周期が全然違いますよね。
危険なパターンを判断できる
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2020/11/9652a9b0192dc8d727d369a971cd5b6c.png)
例えば、上のチャートのピンクの部分でエントリーする場合、
逆張りなので反発を期待して入っていきます。
その場合、このチャートのように波形があると、
出来高もしっかりとあることが多く、反発が期待できます。
一方、こちらのチャートだと明らかに反発がないです。
そうすると、しかるべきラインがあったとしても
イーブン負け、1pips負けになったりと
もったいない負けになってしまいます。
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2020/11/d1c8c98c20f338a64d9ecc1111691b29.png)
下のチャートも、ダラダラと下げていて、周期もないため、
ラインがあったとしてもやはり反発が弱いですよね。
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2020/11/bc2bcd9c3c659f472076884adeef1b0a.png)
そのため、波形はよく見ていただきたいポイントになります。
素早い判断・焦りが軽減
バイナリーオプションは超短期トレードなので
最後の1分が凄く重要です。
その1分の最後の動きは、ラインに落ちてくるまでが早かったり
水準に入るのが早かったりします。
そのため、そこをエントリーするのか?ルックするのか?判断を素早く
しなくてはなりません。
ここで焦ってしまうと冷静な判断ができなくなってしまいます。
波形をパターン化
そんな場合に良いのが、
これは
・反発する波形
これは
反発しない波形
と分けてパターン化しておくことです。
これは特に1分です。
ジグザグして、売り買いが確認できるような波形があること
これが勝てる期待値の高いポイントです。
ぜひ、このパターンを覚えてみてください。
まとめ
・周期のある波形が良い波形
・売りと買いの確認ができる波形
・ジグザグしている波形
・素早く判断できるようになろう
以上、みなさんもこのような周期のある波形を見つけ、
まずはそこだけでエントリーされてみてください。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2023/01/1.jpg)