【FXロンドン時間の攻略】マーケットの基本知識や特徴を詳しく解説!

FX

 

この記事はこのような悩みを抱えている方におすすめ!

✔ロンドン時間の特徴や価格の変動を理解したい
✔ロンドン時間のトレード戦略を見直したい

 

ロンドン時間は最もトレードの参入者が多く、
価格の変動が起こりやすいマーケット市場です。

 

ロンドン時間の特徴を攻略することができれば
短時間で利益を増やすことが可能です。

一方で、大きな値動きがあるからこそ、リスクに備えることも重要です。

 

今回は、ロンドン時間の特徴やトレード戦略について解説していきます。

 

FX ロンドン時間の基本知識

 

まずは、FXにおけるロンドン時間の基本知識を解説します。

三大マーケットの1つである

 

ロンドンマーケットは世界三大マーケットの1つです。

 

①日本
②ロンドン
③ニューヨーク

世界三大マーケットは上記の3つになります。

三大マーケットの特徴については下記の記事を参考にしてください!

 

ロンドン時間の開始と終了時間

 

ロンドンの取引時間は夏時間と冬時間があり、時期によって異なります。

 

夏時間・・・16時オープン~翌1時クローズ
冬時間・・・17時オープン~翌2時クローズ


夏時間から冬時間への切り替わり時期は、
毎年10月末の日曜日。


3月下旬から10月の下旬までが夏時間、それ以外は冬時間です。

 

 

ロンドン時間の特徴


それでは、ロンドン時間の3つの特徴を詳しく解説します。

取引量第1位のマーケットである

 

ロンドン時間の取引量は、為替相場において最大の市場と言われています。


その割合は世界の取引量の約40%!

 

それだけに値動きの変動、出来高が非常に大きくなる特徴があるのです。

 

ロンドン時間がオープンする前の東京時間は、
比較的穏やかでレンジ傾向が強い相場観です。

 

ロンドンがオープンすると穏やかな相場が一変!

強いトレンドが発生したり

インジケーターの数値が効かなくなったりするのです。

 

ロンドン時間を見慣れていない方は、大きな値動きを見て怖いと思うかもしれませんが、
流れに乗ることができれば稼ぎやすい時間帯と言えるでしょう。

 

 

ロンドンフィックス

 

ロンドンフィックスとは金(ゴールド)の価格を決める時間のことです。

 

日本時間にすると24時(冬時間は25時)に公表され、
相場が大きく動きます。

 

 

金融センターの中心である

 

ロンドンは金融センターとして知られています。


ロンドン時間は大手金融機関が多く参入する中心的なマーケットです。

 

ロンドン時間のトレード戦略


それではロンドン時間の超鉄板!トレード戦略について解説します。



ロンドン時間の1番の特徴は、
大きな値動きの変動、出来高が非常に大きくなります。

 

ロンドン時間がオープンする前の東京時間は、
比較的穏やかでレンジ傾向が強い相場観。



ロンドンオープンで東京時間のレンジをブレイクすることがよくあります。


東京時間のレンジ相場で意識されているラインに
いち早く気付くことができれば、
ロンドンで発生する大きなトレンドに乗ることができるのです。

 
 
上記のチャートは東京時間~ロンドン時間にかけて
よく発生するチャートパターンです。

東京時間では三角持ち合いの範囲内で相場が動いています。

その後ロンドンがオープンし、
三角持ち合いを下方へブレイクしていますね。
 
エントリーチャンスは、次に作る高値に注目!

高値は更新することができず、切り下がりが発生しています。
 
ここでショートエントリーです。

ロンドン時間はこのようなチャートパターンが高頻度で発生します。
 
出来高が大きくなる=トレンドが発生する
値幅獲得の絶好チャンスなので、
事前に備えておくとロンドン時間での収益化に繋がります。
 

ロンドン時間に注目すべき経済指標

 

値が伸びやすいロンドン時間ですが、
重要な指標前にはポジションを離しておくことをおすすめします。


注目度が高い指標であるほど、予期せぬ動きが発生しやすく
大きなリスクを負う可能性が高くなるのです。


ここでは特に重要な3つの指標を解説します。

 

BOE政策金利発表

 

1つ目は”BOE政策金利発表”です。

 

イギリスの中央銀行(イングランド銀行)が、
政策金利や金融政策を
毎月上旬に発表します。

 

短期間で金融政策の方向転換が行われることがあるため、
BOEの発表後、総裁の発言後は価格が大きく動くことがあります。

 

消費者物価指数(CPI)

 

2つ目はイギリスの”消費者物価指数(CPI)”です。

 

これは消費者が購入するモノやサービスの価格変動を表すもので、
景気状況を判断する重要な指標となります。

 

CPIの数値が高い=インフレ傾向と判断され、
モノの価値が上がり、そしてお金の価値が下がっていることを表します。

 

そうなると金利を上げてモノとお金のバランスを保とうとし、
金利が上がる=個の指標に関連している通貨が上昇します。


つまりこの指標は、金利の上下動のキーポイントとなり
非常に注目されているのです。

 

発表は毎月あり、夏時間17:30/冬時間18:30
時期によって発表時間が異なります。

 

ECB政策金利

 

3つ目は”ECB政策金利”です。


欧州中央銀行の最高意思決定機関の理事会によって決定される政策金利のこと。


理事会は6週毎に行われ、夏時間20:45/冬時間21:45
時期によって発表時間が異なります。


発表後の記者会見の内容によって、
ユーロ関係通貨が動くことがあるので注意が必要です。

 

 

まとめ

 

今回は【FXロンドン時間の攻略】マーケットの基本知識や特徴を詳しく解説しました。

 

ロンドン時間は1日のうちで最も参入者が多く、
値動きが激しくなりやすいマーケットです。

 

そのためトレンドが発生する可能性が高く、
値幅を取っていくFXには最適な時間と言えるでしょう。

 

ロンドン時間の特徴を理解し、
計画的な戦略を立てて
トレードに活かしてください。

 

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