トレードで気を付ける時間帯3選を今日は解説して行きたいと思います。
気を付ける時間帯を避けることで勝率アップに繋げることが出来ます。
トレードをやられている方は、収益に繋げていきたいと誰もが思っていると思います。
ぜひ、今回の動画を参考に、勝率アップして利益に繋げていただければと思います。
マーケットオープン
気を付けるべきは、やはりマーケットオープンです。
なぜかというと、多くの売買が入りやすいからです。
このマーケットオープンは、激しい値動きが起こる可能性があるため、初心者の方には特に
難しいのです。
なので、前後30分は取引をしないようにしましょう。
例えば日本時間の場合ですと、
午前8時半~午前9時半の間は取引をしないようにしましょう。
節目時間
節目時間のエントリーも控えましょう。
これは、00分をまたぐエントリーのことです。
仲値とは、金融機関が外国為替取引をするときの基準となるレート
特に難しい時間帯を以下に挙げます。
オプションカット
日本時間15時にはオプションカットがあります。
日本時間の15時は、このオプションカットの締め切り時間になるため、予測不可能な動きになりやすいということを覚えておきましょう。
23時 ニューヨーク
この時間帯は、大きな経済指標と、オプションカットがあります。
そのため、予測不可能な動きになりやすい時間ですので注意が必要です。
ロンドンフィックス
ロンドン市場でのその日の基準レートが決まる時間のため、同じく値動きが大きくなる可能性があります。
冬時間は1時間遅くなります。
経済指標や要人発言
何度も言っていますが、経済指標発表前後は相場が大きく動くことが多いです。そのため、必ず経済指標はチェックしましょう。
左がザイFXで、右がYahoo!ファイナンスです。
少なくともこの2つの経済指標は毎日チェックするようにしてください。
経済指標や要人発言の時は、相場が大きく動きます。これにはテクニカル分析は効きずらくなります。
そのため、無理にエントリーするよりもルックした方が、大切な資金を無駄にしないためには必要な行動です。
注意する時間帯は負ける相場なのか?
今まで伝えてきたことは、あくまでも初心者の方向けです。
経験を積んで慣れていった方は、必ずしもマーケットオープン前後30分絶対開けなければならないというわけではありません。
経済指標に関しても、必ずしもすべての経済指標の時間、エントリーしてはいけないというわけではありません。
相場が荒れない時間なら絶対勝てる時間というわけでもないんですね。
つまり、自分で経験するしかなく、経験してこの時間帯ならもう大丈夫、この通貨の場合ならOK、この経済指標中は大丈夫、などと自分で判断できるようになったら臨機応変に対応して大丈夫なのです。
しかし、慣れるまではこの通りにまずはやることをおすすめします。
まとめ
マーケットオープン・節目時間・経済指標に注意➡予想に反する動きをする可能性が高いため
テクニカル分析が効かない相場のとき、無理に戦おうとすると、大口トレーダーの方たちの餌食になってしまいます。
そういう時は、やらない勇気、我慢するメンタルを持って、相場と向き合っていただければと思います。
それでは今回は以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。