✔レジサポラインがうまく引けない
✔分析の精度をあげたい
✔エントリーポイントや決済ポイントを明確にしたい
レジサポライン(水平線)が引けるようになると、
エントリータイミングや決済ポイントが明確になります。
なぜなら相場には必ず意識されているラインがあり、
それを基にポジションを持ったり手放したりするからです。
今回は初心者も真似できる!
有効性の高いレジサポラインについて3つのコツをお話しします。
この3つを理解することで、
勝率がガラッと変わってくるでしょう。
レジサポライン(水平線)とは
ここではレジサポラインの基本知識を解説します。
まずレジサポライン(別名:水平線)とは、
レジスタンスとサポートの略です。
レジデンスは反発した頭、
サポートは反発した底となります。
それではチャートに当てはめてみましょう。
最初はレジスタンスとして機能していますね。
その後、レジサポラインをブレイクしラインがサポートしています。
このように過去にレジスタンス(反発の頭)となっていたポイントが、
サポート(反発の底)に転換するレジサポラインに多くの投資家は注目します。
次の項目では、レジサポラインが投資家たちに意識される理由について解説します。
なぜレジサポラインはトレードに有効なのか?
ここではトレードにおいて
レジサポラインを活用する理由についてお話しします。
それは、過去に意識されているラインを起点として売買の判断をするからです。
特にライン上で多く反応があればあるほど注目度が高まります。
直近でレジスタンスになっていたラインをブレイクし、
その後サポートとなった(安値を作った)ことを確認しロング。
レジサポラインをブレイクし、
その後レジスタンスとなった(高値を作った)ことを確認しショート。
レジサポラインをブレイクし、
その後レジスタンスとなった(高値を作った)ことを確認しショート。
直近で意識されているほど
ブレイクしたポイントに売買が溜まっているのです。
そのためラインを起点として、値が大きく動いていきます。
有効性の高いレジサポラインを引く3つのコツ
ここでは、有効性の高いレジサポラインを引く3つのコツについて解説していきます!
上からも下からも多く反応している
有効性の高いレジサポラインを引くコツ1つ目は、
”上からも下からも多く反応しているポイント”です。
反発の底となっていたり、反発の頭となっていますね。
このような反発が多いポイントにレジサポラインを引くと、
相場がラインを堺に動いているのがよくわかるようになります。
ある起点を機に大きく値動き
有効性の高いレジサポラインを引くコツ2つ目は、
”ある起点を機に大きく値動きしたポイント”です。
反発後に大きく上昇、または下落したポイントに
レジサポラインを引いてみましょう。
今後も、このラインを機に大きな動きが起こる可能性が高くなります。
バリアが張られている
有効性の高いレジサポラインを引くコツ3つ目は、
”バリアが張られているポイント”です。
レジサポラインで何度も何度も反発を繰り返している
バリアが張られているようなポイントに引いてきましょう。
そのラインをブレイク後大きな上昇、または下落が発生する可能性が高くなります。
さらにレジサポラインの精度を上げるために
さらにレジサポラインの精度を上げる方法は、
上記でお話した3つのコツを長期足で活用することです。
長期足であればあるほど有効性の高いラインが引けます。
例えば15分足でレジサポラインを引くとします。
次に上位足(1時間足など)に変え、
15分足で引いたレジサポラインが上位足でも反応されているのかを確認します。
反応されている=意識されていれば、そのレジサポラインの有効性は高いと判断していいでしょう。
短い時間足で引く場合は、
上位足(長い時間足)でレジサポラインの機能を確認してみてくださいね。
レジサポラインを引くコツは、
多くの人が引くであろう意識されているポイントに注目することが有効性の高いラインに繋がります。
・ある起点を機に大きく値動きしている
・バリアが張られている
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