こんにちは!
今回は、
窓開け・窓埋めについて
お話していきます。
よく聞く言葉ですが、
窓開けとは何??と思っている方、
今回で覚えていきましょう!
窓開けとは?
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2020/08/窓開け1.png)
窓開けとは、
「隣り合うロウソク足の間にぽっかりと空いた隙間」
のことを言います。
特に、
毎月第一金曜日にアメリカの雇用統計がありますが、
そのNY時間が終わってから
オセアニア日本時間が開くまでの間に
雇用統計の結果を見て売買の注文をする人が多いです。
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2020/08/窓開け2.png)
上記のような、隙間が空いているところを
「窓開け」
と言います。
これは、
つまり
営業時間外に注文が入ることで、
終値と始値の間に価格のズレが生じ、
起こる現象です。
窓埋めとは?
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2020/08/窓開け3.png)
「窓埋め」とは、
開けた窓は閉めるということから、
チャートでも
開いた窓は必ず閉まるという考え方からくるもので、
「窓埋め理論」と呼ばれています。
開いた窓が閉まるのは
すぐとは限らず、
何か月もかけてやっと閉じる
ということもあります。
しかし、原則的には、
開いた窓は閉じるということから、
そのことを「窓埋め」と言います。
バイナリーでの注意点
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2020/08/窓開け4.png)
窓を開けた後、窓埋めが起きやすいですが、
100%ではありません!!
チャートで見ていきましょう。
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2020/08/窓開け5.png)
上のチャートでは、
窓埋めに向かってとても勢いの強い
ロウソク足になっています。
このような時は危ないのでルックです。
窓埋めに100%はないので、
窓埋め前後は注意をして、波形が出るまで慎重にルックしましょう。
まとめ
・窓開けとは、隣り合うロウソク足の間が空いていること
・窓開け後は窓埋めが起きる可能性が高い
・窓埋め前後のトレードはルックが健全
以上です。
ぜひ、第一金曜日の雇用統計開けの
月曜日は今回の学習を活かしてチャートを見てみてくださいね!
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2023/01/1.jpg)