今回は、トレードの仕方は2種類しかない!ということで、なかなか勝率が安定しない方や、自分のトレードの仕方が確立されていない方は是非こちらの内容を参考にしていただければと思います。
トレードの方法は2種類しかない

最初に答えですが、トレードの方法は、上記の2点しかありません。
どちらをより使うかはトレーダーによって変わります。
なぜチャートは動くのか
それでは、チャートが動く要因ですが、3つあります。

テクニカル分析

テクニカル分析は、過去の値動きをもとに分析をするものです。
ポイントは、過去ということです。
このテクニカル分析に使うものに、インジケーターがあります。
代表的なインジケーターに、
移動平均線
ストキャスティクス
RSI
などがあげられます。ぜひ、過去の記事も併せて読んでみてくださいね。
ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析は、世界の経済状況や景気から今後の値動きを予想します。
テクニカル分析は、過去の値動きから今後の値動きを予測するものでしたよね。ここが違います。
そして、ファンダメンタルズ分析というのは、どちらかというと中長期的なトレード向きであります。
ファンダメンタルズ分析に用いられるものも、経済指標や要人発言などの世界のニュースです。
テクニカル分析のメリット

テクニカル分析のメリットは、世間の細かいニュースなどに着目するのではなく、チャートの過去の値動きに注目するだけ、という点です。なので、機関投資家との情報の格差もあまりありません。
テクニカル分析のデメリット

テクニカル分析のデメリットは、上記のように、テクニカル分析に100%はないということです。
どんなトレーダーでも、100%はありません。そのため、自分で分析を徹底していくことが何より重要になってきます。
また、2点目の突発的な動きに対応できないというのは、トランプ元大統領のTwitter発言のような突発的なことに関して動いた値動きに対応することは出来ないと言うことです。しかし、予め経済指標はチェックすることはできますよね。そういったチェックはするようにしましょう。
ファンダメンタルズ分析のメリット

ファンダメンタルズ分析のメリットは、短期的な動きに左右されない点ですね。
ファンダメンタルズ分析のデメリット

ファンダメンタルズ分析の命は情報ですよね。その点で、機関投資家との情報格差がデメリットとなります。そして、その分析結果による利益が確定するまでに時間がかかってしまう点です。
テクニカル分析をおすすめする理由

ここまで見てきてお分かりのように、
テクニカル分析というのは、大きくは稼げませんが、私たちのような個人が稼ぐための方法はフラットです。
ファンダメンタルズ分析では情報がないといけません。その情報量は、機関投資家に勝つこと、または並ぶことは難しいですよね。
しかし、テクニカル分析なら、チャートから読み取るので、分析や勉強量によって、結果の出る世界です。
それなら、コツコツと少額から勝って増やしていくことが可能です。
また、ファンダメンタルズ分析をされている方でも、テクニカル分析の知識も必ず必要です。
そういった点からも、初心者の方は、ファンダメンタルズ分析から一生懸命頑張るのではなく、
まずテクニカル分析を重視して覚えて、検証していきましょう。
まとめ
・ファンダメンタルズ分析は情報量が多い。何をチェックすべきかが難しい
・初心者にはテクニカル分析が良い
チャートには全てが詰まっているため堅実に稼げる
・短期的にコツコツ稼げる
・ベストなところで利益確定ができる
・結局テクニカル分析は皆しているので必要
以上、最後までお読みいただき
ありがとうございました。
