【ママトレーダーのルーティーン】事前分析からエントリーまでお見せします!

FX

今回はママトレーダーが日頃行っている
事前分析からエントリーまでを公開
していきます!

 

 

今回の分析、エントリー通貨は
ゴールド(GOLD)になります。

 

ロンドンマーケットやニューヨークマーケットでエントリーができるように
日本マーケットで分析しました。

 

私が日頃どのような視点でチャート分析をしているのか
紹介していきますので、

ぜひ参考にしていただき、
今後のトレードにお役立てください☆

 

日足の分析

 

まずは日足から分析していきます。

 

 

高値2点に下降トレンドライン、
それと平行にチャネルラインを安値に合わせました。

 

 

続いて付け足したのが上昇トレンドラインです。

 

直近の安値3点に合わせて引いていきます。

 

 

上昇トレンドラインと平行に、
高値に合わせてチャネルラインをいくつか引きます。

 

そうすると、
現在3本目のチャネルラインへの挑戦をしている局面です!

 

 

また、広い範囲で見てみると…

三角持ち合いを抜けてきているところですね!

 

 

優位性の高い方向感は上=ロング

 

ですが!!!

すぐにロングエントリーをするのはナンセンス。

 

 

このように一度(下降)戻し、
安値を切り上げたことを確認してから
上昇(ロング)を狙っていきたいです!!!

逆に言うと…

一度戻す可能性が高いということは
短期足でショートを狙っても良さそうなポイントだと感じました!

 

4時間足の分析

 

続いて4時間足を見ていきましょう!

 

 

現在上昇トレンド中です。

 

トレンドラインとチャネルラインを引きました。

 

今後注目していきたいポイントは、コチラ↓

 

 

・トレンドラインを割る

・直近の安値を割る

・戻してきた高値が切り下がる

 

短期的なショート戦略としては、
上記の点は必ず確認していきたいところです。

 

1時間足の分析

 

次に1時間足を分析していきます。

 

 

ロンドンマーケット前なので、
出来高が小さく、方向感がない状態です。

 

 

今後のショート戦略としては、
4時間足と同様です。

 

・上昇トレンドラインをしっかりと割る

・前回の安値を割る

・戻した高値が切り下がる

 

この3点は必ず確認してから、
ショートをしていきたいところですね。

 

5分足の分析

 

最後に5分足の動きを見ていきましょう。

 

 

現在、三角持ち合いになっています。

やはり方向感と出来高がないですね!

 

 

シナリオとしては、
この三角持ち合いをブレイクすること。

そして戻してきた高値を切り下げること。

この2点に注目していきたいところです!

 

エントリーポイントの解説

 

それでは、上記の分析から
5時間経過したチャートを見ていきましょう!

 

先ほどはショート戦略でシナリオをたてていましたが、
実際に私がエントリーをしたのは”ロング”でした。


エントリーの根拠を、詳しく解説していきます。

 

  

 

先ほどのシナリオでは長期足の戻しと、
短期足で三角持ち合いの下方ブレイクを狙っていました。

 

 

ですが実際の動きは、
下のライン上で反発を繰り返し
上方へとブレイクしていきました。

3回目の反発で、ラインを少し超えているように思えますが
しっかりと抜け切れていないので
エリオット波動1波の判断はしませんでした!

 

 

ロング戦略に切り替え、
フィボナッチリトレースメントを引きました。

 

 

エントリーポイントは3点

リトレースメントの50、38.2、23.6の少し手前です。

 

 

利確ポイントは、1波分の伸び幅で設定。

損切りは、三角持ち合いの
下のラインを割ってくる価格で注文していました。

 

今回のように
シナリオと逆の方向へ行くことは日常茶飯事です。

でも、月単位で負けることはありません。

なぜなら実際に動いたチャートに合わせて
再分析してシナリオを変えているからです。

主観的にならず、
出来上がったチャートに焦点を当ててトレードをしていけば
大けがをすることはまずありません。

 

まとめ

 

いかがでしたか。

 

今回はママトレーダーが日頃行っている
事前分析からエントリーまでを公開しました!

 

分析段階ではショート戦略でしたが、
実際に動いたチャートを見ながら
シナリオを変えてトレードをしています。

 

先入観を持ちすぎず、
チャートに合わせ臨機応変に対応することが
トレードでは重要になりますので、

今回の内容をぜひ参考にして、
トレードにご活用していただけると幸いです!