こんにちは。今回の動画では、バイナリーオプションにおけるレンジで戦うメリットについて
解説して行きたいと思います。
こんな方におすすめ
レンジ相場とは
レンジ相場とは、穏やかに一定の価格で上下している相場のこと。
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考え方としては、
トレンドが一回落ち着いて波形を付けた、反発をしたポイントにラインを引きます。
そして、上に押し目を付けたポイントにもラインを引きます。
そうすると、何回か山になったり谷になったりを繰り返して、その上下の中で動いているのがレンジです。
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2021/04/c2dbaf12c6f1ef5adbd2d2857ff8cbe2.jpg)
そして、このレンジを抜けてきたらトレンドです。
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つまり、
ということです。
レンジ相場を狙う理由
レンジ相場を狙う理由は以下の3つあります。
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2021/04/96d1c1060acd639e3cdaae31d8769ee4-1-1024x513.jpg)
比較的穏やかな落ち着いた相場のため
もし、トレンドも狙うとなると、チャート全体を見なくてはなりません。
そうすると、全ての範囲を分析しなければなりません。
レンジだけに的を絞れば、あまり広い範囲で考えなくてもよいので、レンジだけを狙う一つの理由となります。
明確なトレードポイント・ルールを決めやすい
例えば、一度山を作った場合、その次の山を狙おうと決めたり、
谷を作ったポイントの次の谷を狙おうという風に、明確なルールを決めやすいためです。
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テクニカル分析₊水平ライン(レジサポライン)の相性が良い
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レンジ相場は比較的穏やかな動きです。そのため、トレンドが終わりレンジ相場になったところで
テクニカル分析をしていけばいいため、初心者にはとても向いていると言えます。
チャートで見てみよう
チャートを例に出しておさらいしてみます。
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上のチャートで見てみると、左のトレンド時は脇に置いておいて、一旦トレンドが終わり、
波形を付けてきたら分析していくということです。
この、レンジの比較的穏やかな中で、どこを狙っていくかを考えることが重要になります。
そして、そこを抜けてしまったら、トレンドに入るため一回トレードをストップします。
また波形を付けてきたら分析をします。そのような流れになります。
それでは時間帯の特徴をみていきます。
レンジ相場になりやすい時間帯
東京時間とロンドン時間の比較的レンジ相場になりやすい時間帯は以下の通りです。
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・ロンドン時間 18時~20時
これらは比較的多いというだけですので、必ず線を引いて確認はしていきましょう!
レンジ相場でも避けるべきポイント
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レンジ相場が戦いやすいと言っても、危険な箇所があります。
それは、レンジを超えたときです。
先程のチャートで見てみましょう。
![](https://bo-tas.com/wp-content/uploads/2021/04/287a55c9fd3a44b56f7dd1e4890ae793-1-1024x490.jpg)
この時の見極めのポイントは、
いつまでも同じ水平ラインで反発し続けない
ということです。
何回も何回も反発をし続けるとブレイクされる可能性が高くなります。
下のチャートをみてください。
6回も上のラインでタッチしています。
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なので、
注意点としては、水平ラインへのタッチが多くなってきたなと思ったら、そろそろブレイクされるのかな?という視点で相場を見てもらえたらと思います。
これを注意して見てもらえたらと思います。
まとめ
・明確なトレードポイント、ルールを決めやすい
・テクニカル分析₊水平ライン(レジサポライン)との相性が良い
・レンジ内を超えてしまった場合はトレードを避ける
以上のような点を注意して、ぜひレンジ相場を見極めて分析していただければと思います。
それでは
最後までお読みいただきありがとうございました。
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