【FX・バイナリーオプション】レンジブレイク!ここを避ければ勝率アップ!!

テクニカル

こんにちは!

今回は、レンジブレイクについてです。

私は以前、レンジブレイクでよくやられていました。

ここに気づいて避けるだけで勝率はだいぶ変わるので、
しっかりと覚えてぜひ参考にされてくださいね。

 

 

 

レンジとは

 

レンジとは持ち合い相場のことで、
売りと買いの圧力がほぼ同じことを示します。

上にも行かないし下にもいかない、横這いのような動きを
示します。

そのため、
頭と底にラインが引ける場合が多く、

画像のように、
その幅を行ったり来たりしている状態です。

バリアが張られているようなイメージですね。

この、意識されて動いているレンジを抜けることを
レンジブレイクと言います。

 

 

チャートで見てみよう

上のチャートのように、

一定の値幅で上下に動いている部分をレンジ、

と言うんですね。

そこを抜けてきたら、

この場合下に抜けてきたので、

下降の勢いが強くなる可能性が高いです。

実際、一度休憩したものの下降していますよね。

 

別のチャートでも見てみましょう。

 

やはり、レンジをブレイクした後は

下降していますね。

 

チャートというのは、このように

レンジとトレンドを繰り返しているんですね。

・レンジ相場を作る

・意識されているポイントを抜けてきて

・下降トレンド

この繰り返しをしています(上昇の場合も同じ)。

 

 

エントリーの瞬間を決める1分足

それでは、

レンジブレイクについての1分足の注意する形

とはどのようなものなのか、

次に見ていきたいと思います。

下降してきてハイエントリーの場合

M1 

上のチャートのポイントでエントリーすると仮定します。

このピンクの線は、M5やM15で意識されていたポイント

となります。

ここで、エントリーするべきかしないべきかは、

直前の動きで判断します。

 

 

それでは、この直前のピンクで囲った部分は

良い動きでしょうか?

 

ここも、レンジになっているんですね。

 

レンジから抜けてくるとパワーが強いんですね。

そのレンジが長ければ長いほど抜けてきたときのパワーが

強いです。

ここの場合、とても長いレンジを築いています。

このように長いレンジを抜けてきたポイントというのは

勝ったのか勝たないのかギリギリの戦いとなり

イーブン負けになってしまうことも多く

エントリーしてもひやひやするポイントとなります。

 

なので、このように

レンジを作ってラインに落ちてきた形は注意です!

 

上昇してきてローエントリーの場合

次は、逆パターンです。

上昇してきてローエントリーを狙う場合のチャートを見てみましょう。

 

このチャートをよく見てください。

ずっと、レンジを続けていて

急に上昇しています。

 

分かりやすくすると上のような感じです。

 

このように長ければ長いほどレンジブレイクのパワーが強い傾向にあります。

結果、急上昇していますよね。

 

細かく見てみても、

レンジが続いています。

このように、

レンジが続いていて抜けてきたすぐ近くに

意識されているラインがあっても

期待値的には低い

ポイントになります。

 

ぜひ、

ご自身のエントリーを振り返ってみて

1分足でこのような形があったのかどうか

見返してみて今後のトレードに活かしていただけたらと

思います。

 

それでは、

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

まとめ

・レンジ=もちあい相場

・一定の値幅で上下を繰り返している相場のこと

・レンジが続いて抜けてきたすぐ近くに意識されている

 レジサポラインがあっても期待値的には低い