【FX反発の見極め】どんな時にトレンド転換する?わかりやすく解説

FX

 

この記事ではこんなことが解決します!

✔相場の流れがわかるようになりたい
✔どこで反発が起きやすいのか知りたい
✔実際にどんなポイントでエントリーすればいいのかわからない

 

 

FXトレードで、相場のヨミがあたらずなかなか収益化できずにいる。

 

そんな現状を変えていきたいという方が多いのでは?

 

今回解説する反転・反発ポイントを見極めることで、
とてもシンプルにエントリーポイントを判断することができます。

 

レンドが転換するのであれば、
これまでの動きと逆の方向にエントリーすれば良いのです。

 

 

ぜひこの内容を最後までチェックして理解を深めていただき、
トレードの質を上げていきましょう!

 

FXの反発とは

 

FXの反発とは、ある起点を機に反転する
すなわち方向性が変わることを言います。

 

 

・下落局面の場合

下落していた相場がある起点を機に、上昇に転じる

 

・上昇局面の場合

上昇していた相場がある起点を機に、下降に転じる

 

また、大きく反発したものを「急反発」、小さく反発したものを「小反発」と呼びます。

 

 

次では、なぜ反発が発生するのか詳しく解説します。

 

なぜ反発が起こるのか

 

なぜ反発が起きるのか…

その理由は、多くのトレーダーが注目しているポイントだからです。

 

相場は日々上下動を繰り返しながら動いています。

 

これはでたらめに動いているのではなく、
起こること全てが投資家たちの心理状態の表れなのです。

 

 

どちらの方向に動くかは、全て多数決で決まります。

 

より多くの人が上方向に賭けていれば上に反発するし、
下方向に賭けている人が多ければ下に反発するのです。

 

つまり、チャートを分析する時に最も大切なことは”大衆心理を理解すること”

 

過半数のトレーダーが注目しているであろうポイントに、
私たちもお金をベットしてトレードしていくのです。

 

大衆の心理を意識し、それを事前に発見できれば
優位性の高いポイントでエントリーができるようになります。

 

次では、反発ポイントを見抜く分析方法をご紹介します。

 

 

反発(トレンド転換)が読めるたった4つのライン

 

反発ポイントを見極める方法として、
最もおすすめするテクニカル分析は”ライン”です。

 

ここでは4種類のラインについて詳しく解説します。

 

上昇トレンドライン

 

1つ目は、上昇トレンドラインです。

 

これは、2点以上の安値を結んだ右肩上がりのラインのことを言います。

 

 

 

上昇トレンドラインが継続している時には、
「トレンドラインにタッチ→反発→再度上昇」
基本的にこの動きを繰り返します。

 

下降トレンドライン

 

2つ目は、下降トレンドラインです。

 

これは、2点以上の高値を結んだ右肩下がりのラインのことを言います。

 

 

 

下降トレンドラインが継続している時には、
「トレンドラインにタッチ→反発→再度下降」
基本的にこの動きを繰り返します。

 

チャネルライン

 

3つ目は、チャネルラインです。

 

 

上昇トレンドラインが継続している時には、
「トレンドラインにタッチ→反発→チャネルラインにタッチ→反発」を繰り返し、

 

下降トレンドラインが継続している時には、
「トレンドラインにタッチ→反発→チャネルラインにタッチ→反発」を繰り返して動いていきます。

 

水平ライン

 

最後は、水平ラインです。

 

これは、ロウソク足の実体やひげが多く反応しているラインのことを言います。

 

 

水平ラインを起点に上下から反発が起こります。

 

水平ラインの引き方について学びたい方は、コチラの記事をご覧ください▼▼▼

 

 

反発ポイントを見極めたエントリーポイントの解説

 

ここでは上記のラインを活用したエントリーポイントを2点ご紹介します。

 

反発を狙ったロングエントリー

 

 

まずは、これまで意識されているラインを引いてみましょう。

 

今回引いたのは下記の通りです。

 

・安値に合わせた上昇トレンドライン
・高値に合わせたチャネルラインを2本
・レジサポ転換が発生している水平ライン

 

上昇トレンドラインと水平ラインが交わる周辺
反発を狙っていきましょう。

 

 

水平ラインにタッチしました。

 

上昇トレンドが継続する際は、
トレンドラインからチャネルラインに向かっていきます。

 

ここからチャネルラインに向かってロングエントリーです。

 

 

 

チャネルラインにタッチし、利益確定ポイントまで到達しました。

 

反発を狙ったショートエントリー

 

 

 

まずは、これまで意識されているラインを引いてみましょう。

 

今回引いたのは下記の通りです。

 

・過去に意識されていた上昇トレンドライン
・高値に合わせた下降トレンドライン
・レジサポ転換が発生している水平ライン
過去に意識されていた上昇トレンドラインと、
水平ラインを割った
ことを確認した後、下降トレンドラインと水平ラインが交じり合うポイントで反発を狙っていきましょう。

 

 

下降トレンドラインと水平ラインを割ってしまいましたが、
高値と安値の切り下げは継続しています。

 

この時の損切りラインは直近の高値

 

ここを割るまではポジションを持っていて良いでしょう。

 

利益確定の目安はチャネルラインまでです。

 

 

 

損切りラインの手前で反発後、
チャネルラインまで一気に下落し利益確定をすることができました。

 

このように4種類のラインを活用することで、
大衆の心理を読み解きやすくなります。

 

より多く反応しているライン(意識されているライン)は、
多くのトレーダーが買い、もしくは売り注文を入れていたり
多くのトレーダーが利益確定、もしくは損切りをするポイントなのです。

 

 

このような誰が見てもわかりやすいラインが交わるポイントに注目できると、
期待値高く仕掛けていくことができますよ。

 

 

まとめ

 

今回は【FX反発の見極め】どんな時にトレンド転換する?わかりやすく解説しました!

 

チャートを分析する際には
大衆心理を理解することが大事です。

 

より多くのトレーダーが注目しているであろうポイントに注目していきましょう!

 

大衆の心理を意識し、それを事前に発見できれば
優位性のあるポイントでエントリーができるようになりますよ。

 

ぜひ日頃のトレードにご活用ください!

 

FX経験ゼロの私が勝てるようになった2つのきっかけについても公開していますので、
こちらの記事も併せて読んでみてください。

 

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