今回は、トレードのやりにくい時期について解説して行きたいと思います。
トレードにはやりにくい時期というものがあります。そもそもやりにくい相場というのはどういったものなのでしょうか?
また、そういう相場に出会ったときはどのように対処したら良いのでしょうか??
今回はその辺りについて解説して行きたいと思います。
そもそもやりにくい相場とは?
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皆さまは、トレードをしていてやりづらい時期というものを感じたことがありますか?
松尾先生は、11月にトレードを始めてその月は勝率72%でした。
しかし、12月は一気に落ちて月初で30%以下になってしまったそうです。
中旬で50%まで戻したそうなのですが、12月の相場の特徴を教えてもらったことで下旬65%まで
戻せたそうです。
このように、12月の相場というのは、普段の相場と違った値動きをします。
このことを知ってるか知らないかでかなり勝率は変わってきますので、今回はそのことをお話したいと思います。
値動きが鈍くなる
出来高とかボラティリティという言葉を聞いたことはありますか?
ロウソク足で見ると、実体がつぶれているような状態です。または、
ボリンジャーバンドが縮まっていたりする時です。
そのようなときにボラティリティが少ないと言います。
このボラティリティが少ない時というのは、相場が乱れやすいです。
テクニカル分析が効きにくい
これは、予め引いていた水平ラインやレジサポラインなどがブレイクされてしまった時などです。
インジケーターが効かない時も言います。
そのような時と言うのも、難しい相場となってしまいます。
具体的な時期
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トレードしずらい時期というのは、
です。
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12月は長期休暇に入る方が多いです。
夏に休みを取らずその分12月に一気に休暇を取る人達が多いため、12月はクリスマスだけではなく
12月自体が休む人が多いため相場が乱れやすくなります。
それでは、実際の相場を見ていきましょう。
実際の相場
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これは8月の日足です。
8月に向けて相場が動いていて、8月中はレンジとなっています。
そして、9月から徐々にまたレンジを抜けて動き出しています。
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下の画像は8月の4時間足です。
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やはり8月に向けて上昇していますが、8月に入ってからは一定の範囲の中で動いています。
12月の相場
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青の四角の部分が12月の相場ですが、やはり窓開けがあったり、ロウソク足がつぶれていたりしますね。
対処法
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・12月は後半からやりづらくなる
・1月7.8日辺りから相場が戻ってくる
上記の点を頭に入れておくことで、急な相場の変化に対応できますので、参考にしてみてください。
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このように、相場がやりづらい時は勇気をもって休んでしまうことも大切です。
なぜなら、相場を動かしているのは機会ではなく人間だからです。人間だからこそ、人間が減れば
相場の出来高も減ります。
もしそれでもトレードされるのでしたら、今回の点を踏まえ、気を付けるべき時を理解して
トライしていきましょう。
それでは、今回の内容は終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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