【FX トレードに長い時間が取れない方へ】短期で1通貨3点取り!

FX


今回は、
トレードに長い時間が取れない方へ。
1通貨のみで短時間連続エントリーの解説していきます!

 

私がどのようなシナリオ・分析
エントリーの判断をしたのか
参考にして頂けると幸いです!

 

 

 

週足の分析

 

まずは週足の分析から解説していきます。

 

 

急上昇をしていましたが、
上げ止まったポイントに注目し水平ラインを引きました。

 

2020年8月の高値にあたり、
大きな上髭を引きましたね!

 

そして、実体が止まったポイントにも水平ラインを追加!

 

 

次はトレンドラインを引きました。

そうすると、今回の大きな上昇は
直近の
下降トレンドラインをブレイクした後
強い買いが入ったということがわかります。

 

エリオット波動でいうと3波だなと。
このような流れで、
環境認識をしていきます!

 

日足の分析

 

続いて日足の分析です。

 

 

日足においては、
直近の高値を大きくブレイクし、
高値と安値が切り上がり続けています。

 


直近を分析すると
この大きな動きは
三角持ち合いからの上方ブレイクとなりましたね!

 

これだけ大きく上昇したこと、
また週足の水平線も強いことから
一度戻していくのではないかというシナリオを持ちました。

 

下がって来た時に、
意識されそうなポイントとしては
このようなトレンドラインでしょうか。

 

 

この過去のトレンドラインに支えられて、
再度上昇するパターンはよくありますし、

大きく上がったものは、
大きく下げるというパターンもよくあるため

今後のシナリオはロング<ショート戦略で行こうと思いました。

 

 

4時間足の分析

 

次に4時間足の分析です。

 

 

このようなトレンドラインと
チャネルラインを引いていました。

 

チャートは、
トレンドラインとチャネルラインの間を行き来するのが
基本的な動きです。

 

 

エントリーポイント1点目は、
トレンドラインの反発後の上昇(ロング)を狙ったエントリーとなりました。

※左ピンクの図形部分

 

トレンドラインにタッチし反発を確認、
下位足でネックライン(水平ライン)を超えてきたのを確認してのロングです。

 

2点目のエントリーは上昇の3波、

3点目はチャネルラインタッチ後の下落のショートを取っていきました。

下位足で詳しく解説していきます!

 

1時間足の分析

 

続いて1時間足です。

 

 

この時間足では、
新たに上昇トレンドラインとチャネルラインを付け足しました。

 

ピンクの図形部分は
エントリーをした3点です。

 

3点すべて、
トレンドラインとチャネルライン内でのエントリーとなっています。

あとは、このような意識されている水平ライン(ネックライン)を
超えたことなどを根拠としました。

詳しい解説はコチラ▼▼

 

15分足の分析

 

それではエントリーを判断した15分足の解説です。

 

エントリー1点目

 

長期足のトレンドライン反発を確認し、
15分足でエリオット波動3波が出現するまで待っていました。

直近の三角持ち合いのレンジを上方に抜け、
前回のトレンドラインに安値が支えられたタイミング
ロングエントリーをしました。

 

エントリー2点目

 

1点目のエントリー後、
5波動が完成し再び三角持ち合いとなりました。

 

三角持ち合いが再び上方へ抜け、
安値が切り上がり+前回のラインに支えられたタイミング
ロングエントリーをしました!

 

エントリー3点目

 

2点目のエントリー後、
長期足のチャネルラインに到達。

 

次はトレンドラインに向かってのエントリーを考えていました。

再び三角持ち合いが出現し、
今度は下方へ抜けていきました。

そして、高値を切り下げたタイミング
ショートエントリーをしました。

 

これまでの3点、
共通するポイントお気づきですか?
全て、”三角持ち合いからのブレイク後”なんです!
三角持ち合いが出現したら
エントリータイミングが近づいている合図!

 

大きな伸びを取っていける可能性が非常に高いので、
事前に準備できると◎です☆

 

まとめ

 

いかがでしたか。

今回はトレードに長い時間が取れない方へ。
1通貨のみで短時間連続エントリー
解説をしました。

 

私がどのようなシナリオ、分析でエントリーの判断をしたのか
理解いただけましたでしょうか?

有効性の高いラインを引いて、
波の把握ができれば1通貨でもこれだけのエントリーチャンスがあるのです。

 

私のように、トレードにあまり長い時間が取れない方は
今回の内容をぜひご活用していただければ幸いです!